一羽のペンギンが、冥府の番犬ケルベロスに出会うお話。タイトルの不思議な取り合わせに心惹かれて読んでみました。舞台は冥界という殺伐とした場所なのですが、ペンギンとケルベロス、そしてハーデス様の会話にほのぼのとさせられます。