世界周囲の構成

世界とそれを取り巻く界

・物質が物質として存在する範囲を「世界」と呼ぶ。


世界(神の本質)は次元によって定義され、かつ、その姿を変える。

その本質は常に「世界の記述」に従う。




「世界」の周囲にまずそれを包む「境界」が存在する。

その「境界」はサタンの本質(陰の物質化)であり「世界」を包んでおり、その四次元における形をを三次元モデルで表すと巨大な蛇の形をとることから「境界の巴蛇」「四次元蛇」「宇宙蛇」と呼ばれる。

これはもともと「世界」の隣に存在する物質体だったが、「世界の終わり」に神の使いと争い世界の内側に押し込まれた。




さらにその外側には「精神界」が存在する。

精神界は三つの層に分かれている。


境界に隣接しているのが「精神界表層」すなわち「心象渦イマジナリィ

表層と薄い膜を挟んで隣接するのが「精神界深層」すなわち「世界の記述アカシック・レコード

「表層」と「深層」の間に存在するのが「間層」すなわち「集合的無意識コレクティブ・アンカンシャス」である。



さらに「精神界深層」「世界の記述」は二面に分かれており、「第一面」と「第二面」がある。

神による「創世」の際に交互に使用される二つの記述であり、それらは互いのバックアップでもある。

(第一面は固有精神による改変が可能だが、第二面は「集団認識作用コモン・センス」でないと改変できない)



そして「世界の記述」のさらに外側には果てしない「混沌」が広がっている。





世界の外は無次元である。

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