レビューでも書いたように、文章は非常に細やかで秀逸です。恐らく、私と比にならないくらい秀でているでしょう。
しかしながら、一つだけ気になったのは物語の構成です。
例えば、異動になった理由やそれを受けた主人公の心情は明らかにされていませんし、主人公の両親が亡くなった場面も回想程度にしか描かれていません。そして最後はどこから湧いたか謎なやる気で終わっています。
また、作中では起承転結の転にあたる部分が淡々と流れてしまって、「え、もう終わり?」と拍子抜けてしまいます。もう少し物語に起伏をつけた方がいいのではないでしょうか。
作者からの返信
前花しずく様
こんばんは。この度は拙作を読んで下さり、ありがとうございました。
登場人物の心情の変化が雑になってしまうことや、読者様に置いてけぼりを感じされてしまうことは、以前にも他のかたからご指摘を頂けたことがありました。
改善しているつもりですが、良くならないものです。
これからも研磨に挑みます。
本当に、ありがとうございました。
このページは、私の端末からは見られなくて残念です。
花火も素敵でしょうね。
作者からの返信
それは申し訳なかったです。
自宅のパソコンでも見られるかやってみます。