∞いつもの日々
「へ~30分の中でそんな夢見たんだ」
お前といるとなんも考えられないな
「隠さなくてもべつに…」
何日も同じ夢を見るんだ…
「疲れてんじゃね?」
そうかもしれねえけどよ
でも妙にリアルというか
「黄色のロングヘアーに緑の目、身長低くて、元気って完全にアニメだろ」
「二次オタにも限度があるぞ?」
うるせぇ!
なんでそうなるんだよ!
やべぇ
何度も見てるのに夢の内容が思い出せねぇ
「夢なんてそんなもんだろ」
忘れちゃいけないことがあったような気が…
「忘れられて当然なのか?夢の中だけなのに…」
「当然、とうぜん!」
「ぜんっぜん大丈夫だって!」
「竜、心配しないで!」
「でも、思い出せたら思い出してほしいけど」
「いやっ夢の中だけでもうれしいよ!」
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「あたしはイリちゃんを守った
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