私の平凡な一日

なないろ

普通の日常生活

私は、朝7時半くらい家を出て学校に登校する。空は水色で、気温は少し暖かくて肌寒い。朝の空気が体に染み付いてきた。

(今日も学校かぁ・・・行くのめんどくさいなぁ〜)

のんびり考えながら道を歩いて行き、駅で改札を通り、人が押し詰めている電車に乗った。

駅に出たら、少し歩いて行くとすぐ学校に着き、朝のHRが終わった後、授業が始まる。50分まで続く授業は退屈で、ついあくびが出た。

(早く授業終わらないかなぁ10分休憩がとりた〜い)

それでも私は、頑張って勉強に励み、必死に自分の課題に取り組んだ。

お昼になり、みんなが昼食を食べ始める時間になった。

みんなは、友達と一緒に話ながら食べる人もいるが、私は一人で外のランチテーブルで食べる。一人といってもそんなに寂しくない。私は毎日、昼食の時間に学食を食べることを楽しみにしており、一番好きな時間だ。

午後3時半くらいになると、学校が終わり下り線の電車に乗る。走る電車の街の風景は速やかに進んでいるように見えた。電車から降り、駅に出ると、夕方の空が徐々に暗くなり始めている。私は、黙々と道を歩き家に着いた。

家にいる時はたいてい、テレビを見たり、スマホをいじったりすることが多い。少し時間が空いている時、明日の時間割の予定を準備する。そうした家の中で、自由にゆっくりと過ごしている。

真っ暗な夜になり、時計を見るともう寝る時間になっている。学校があると考えると、また忙しい一日が始まりを告げる。

私は、明日新しい一日がたくさん作れると明るく思い浮かべながら、一日の出来事の疲れをとるかのように自分のベッドの布団に入り、ぐっすり眠った。





明日の一日が心温かく迎えるように・・・

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