第17話 夢からの警告?
夢って何だろう?
夢占いと言う本がある。
寝て見る夢の内容からキーワードを見つけ出し、辞書のように
ひいていく。
昔、学校の先生が言っていた事が微かに記憶に残っている。
人間が見る夢、カラーの人と白黒の人が居るらしい。
この文面を読んでいる人の何割くらいが、カラーの夢だろう?
私が見る夢は、ほとんどカラーで、それが故、夢と現実の区別が
つかない時が時々ある。
最近、それが頻繁になっているような気がする。
おそらく、ストレスの影響だろう。
昨日は久しぶりに、夢の中で仕事をしていなかった。
早朝覚醒と言うものだろうか?
朝の5時前に目が覚めてしまった。
夢の内容があまりに鮮明だったので、夢占いの本を眠い目を
こすりながら調べてみた。
おそろしく、全てが夢からの警告のように思えた。
その占いを率直に言うならば、ストレスのためすぎ。
健康状態が悪い。
休まないといけないと言うサイン。
どれにも心当たりがある。
ストレスだって、私は解消するのが決して上手な方ではない。
休まないといけないと言うのも重々承知。
健康状態に関しては、精神状態が酷く悪い。
健全なる精神は健全なる身体に宿るとは、よく言ったものだ。
私には、腐りきった精神は腐りきった身体に宿るだな…。
腐ると言う表現よりは、病んでいると言った方が正解かもしれない。
でも、心を病んでいったのは人間の優しさを私は知らないから。
私が見ている世界は、人間が怖い世界。
たった、それだけ………。
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