花
ミーシャ
カサブランカ
弱音を綴った毎日
それは ラブレターの様に愛おしかった
何も失わないこと
そては 何かを得るより 気持ちのいいこと
星空に手を伸ばして その指先に
光る
これが私にとって 大事なこと
少しのこと
なぜ我慢をするのかって 人は言うけれど
私は ”待ち続けてる”だけ
それは狂おしく 私の時を消費してくれる
だからありがたいの つまらなくないの
楽しいの
誰にも奪われたくない 私の時間
だから全部 メモリをふってある
願いがかなうなら
一瞬にして 私は消えてしまいたい
ほんの少しの 存在であったことを
早く世界に 証明してほしくて
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます