大抵の場合、人と神は分かり合えない場合が多い、神は傷つかないが人を傷つけてしまう故にだ。

現状を考えてみよう。

壁一枚挟んだ先、情熱的なアプローチ、なおも繰り広げていらっしゃられる。

俺様は不肖の身でありながら

御手は、御手は御無事であられますか!?

傷つきませんか!?

胸の内で叫んだ


プァーーーーーーーー!


こ、この音はハーモニカ!

三 重 奏 !

神は応えた!


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