大抵の場合、人と神は分かり合えない場合が多い、神は傷つかないが人を傷つけてしまう故にだ。

現状を考えてみよう。

壁一枚挟んだ先、情熱的なアプローチ、なおも繰り広げていらっしゃられる。

俺様は不肖の身でありながら

御手は、御手は御無事であられますか!?

傷つきませんか!?

胸の内で叫んだ


プァーーーーーーーー!


こ、この音はハーモニカ!

三 重 奏 !

神は応えた!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る