クリスマス特別編☆
えー……急遽、特別編と言うことで〜…グダグダだけどあるクリスマスの話です☆☆ではではどぞ(っ´∀`)っ
クリスマス〜✨( ̄-  ̄ ) ンー…ケーキでしょ、サンタにトナカイ、パーティーにプレゼント✨
けど、そんなの関係なぁい〜
特別編〜…
寒い〜…けど、賑やか✨周りがイルミネーションとか装飾飾り大きな楠木。皆楽しそう〜✨まぁ、関係ないけど。だって孤児園には沢山の私の家族が居るもん、プレゼントなんて高くて貰えない〜…要らないもん。今年でやっと歳を数える時に手が足りなくなった。マフラーがふわふわで気持ちいい〜✨
さぁ、家に帰ろ…
クリスマス当日
( ̄□ヾ)ファ〜…眠い眠い…なんか周りが五月蝿いし…朝起きるとやっぱり私のプレゼントは無くて、布団を持って置きに行く。ガヤガヤと周りが五月蝿い〜…皆どうしたのかな?布団を運んでから行ってみる。
………あ…
皆は色とりどりの包装が施されているプレゼントを持っていた。うん、まぁ、納得かな〜✨私はいい子でも、無ければサンタも居ないしね?そう言えば、墟ちゃんと青ちゃんが居ない〜…何処に行ったんだろうな〜?
夕方になっても帰ってこない…だから、孤児園の中で2番目の年長者?って言うのかな〜…だから、私が探しに行くことなって少し暗くなってからマフラーを持って薄暗い道をキョロキョロしながら探してた。( ̄-  ̄ ) ンー…居ないし…楽しくない私も早く家でご飯食べたいのに〜…口から白い息が出てきて冬だなぁ〜って思いながら来た道を帰っていたら…
お?✨墟ちゃんと青ちゃん居た✨通り過ぎる人を横目で見ながら私は走って追いついた。
「墟ちゃん達こんな所で何してるの〜?✨」
って言ったら驚いたように振り返られて…。え?え?え?って思って口をもごもごさせてたら、
「あ…えーっと…これを」と青ちゃん…
「うん、コレを買ってただけだよ?」と墟ちゃん
が言って赤い包み紙の箱を渡してきた。
ん??何コレ??と思って箱の包み紙をビリビリ破いて開けて見ると如何にも青ちゃんが好きそうな嫩黄色のピンが2つ入っていて、次に見つけたのは、その横に入っている、ピアス?って言うのかな私の髪と真反対の真青の小さなピアス。
それをそっとしまってから聞いてみた
「ねぇー、これって何?」
すると馬鹿を見るような目で
「「梨奈のクリスマスプレゼント!」」
クリスマスプレゼント?はい???
聞き間違いかと思って、もう1度顔を見ると無表情で青ちゃんをからかってる墟ちゃんと真っ赤になってこっちを見てくる青ちゃんが居て。あ〜そういう事ね。プレゼントだ。
「よ〜し、一緒に帰ろっか✨」
2人の手を引いて帰ったのを覚えている。
ほんの少しだけ嬉しかったなぁ〜…クリスマスも悪くないしね?多分、あっちは忘れてると思うけど…。
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