穢いモノと鏡
裏切り抹殺計画✨
裏切り、嫉妬、そんなもの大嫌い〜♪私を裏切ろうだなんて…そんな人死んじゃえば良いのに〜✨あはは〜✨私が殺った方が早いかな?
愉しいよね〜✨って……何で?何で?
本編〜…
とりあえず、此処に居る、
「何時まで、墟ちゃんにくっついてたら、気が済むの〜?♪」
あははっと冗談じみた様な笑顔で私がそう言うと千愛希は…
「フン!私が言う事を聞くのは墟様だけです!貴方に指図される覚えは無いですよ!」
あ〜…面倒いね?愉しくもなんとも無いよ…。
って事で、
まぁ、気にしてないけどさ♪
墟ちゃんだって本気出せば瞬殺出来そうなのに、千愛希を。
まぁ、その前に…しなきゃ行けない事が残ってるんだけどねぇ〜✨
と此処で一声
「そこ危ないからね〜♪一旦退いてくれる?」
聞くかどうかは墟ちゃんと千愛希次第だけどねー。
「はぁ?嫌ですよ、どうせ墟様を連れ帰る気でしょう?」
どーでもいいかな。と小さく呟いて、ビルの上に目線をずらす。居た〜♪
「先輩すんませーん。バレちゃいましたー」
ヤル気無さそうな声と共に雨?いや、水…なのは間違いないだろう。でも、その雨が槍の様に落ちてくる。お陰で地面にヒビが…。
ほらねー、言ったじゃん♪退いてた方が良いって。
能力【身垂れ撫子】を発動させ雨を分子レベルから壊しているけれど、一報に止む気配が無い。
霧も出てきてあまり周りが見えないな…と思いながら進んで行く。
けれどもそんな状況にも関わらず私は、笑っていた。アレ?やっぱりこれが一番愉しいよね✨
殺っちゃおうか✨骨まで残さず殺してあげるよ♪
霧の中で私が見たのは一人目の犠牲者だった
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