日々是徒然

第9話 仕事の資料として （下品）

　良く、男性向けの漫画雑誌買って読んでたんだけど、「おほっ」「うほっ」とかいうじゃん。

　女性向けの官能小説は「あっ」「あん」なんだよね。

　だめな資料読んでたわけだけど、いや、好きで読んでたんだけど、女性向けハーレクイン漫画も好きなことは好きだけど、そういうシーンないんだよね。女性向けはほぼ全部現代物のTL漫画だけ。

　ヒストリカルでTL漫画って少ないんだわ。しかもホットシーン入りのは。

　ということなんだけど、結局何がいいたいかって、

　男性向けのエロ漫画が好きで、思わず、女性向け官能小説に男性向けの表現入れちゃって注意されるってことだな。

　男性向けだったら、女性が積極的なのっていいよね。うん。女が男を襲うのはいい。女のほうが肉食なのはけっこう好きだ。

　でも女性向けはだめなんだよな。ある意味マグロ的な、こう、されるがままとか、よくて言葉責めでこうしてご覧とか言われてなんかするとか。

　まぁ、そうなるとヒーローは必ず変態になるんだけど、ヒーローが変態すぎるとまただめで。もういいじゃん、官能小説なんだから！　と思うんだけど、女性向けの少女漫画的世界観だと、キラッキラしてドキッドキしてないといけなくて、なんというか心臓の病気かと思うくらい、心臓鼓動打ちまくり、血圧高いんじゃないかと思うくらい、顔赤くなり過ぎにしないといけないし、声もか細くとか。

　えらい、面倒なんだよ。

　まぁ、お仕事だから書くけど。

　でも、男性向けのお仕事したときはスッゲ楽しかった。男性向けのほうがあれだね、やったらだめっていうのが少ない。結構シチュジャンルも多いし。重複してないというか……需要あるなと思う。

　それでも業界は厳しいと聞くけども。

　たまには、たが外して女性向け官能小説とか書いてみるのもありかなーとか思うけど、このPNでは書かねー。

　これ見て勘違いされたら困るけど、

　真面目なもの書くPNだから。

　別PNのときはお○○ぽとかお○○ことかお○○ぽミルクとか、けっこう書かせていただいてます。

　ありがとうございます。暇だったら見つけてね。割に売れてるみたいだから。

　ちなみに「おっ♡」「おほっ♡」という喘ぎ声好きです。濁音付きのも。