日常怪奇譚

蒼海すばる

第零夜 前書き

どうも、みなさんこんにちは。蒼海空です。

普段私は、ミステリーを書いているのですが今回は、初のホラー系…季節外れの怪談小説を書こうと思いました。


読者の皆様がなるべく読みやすいように、(所々話が続いていたりもしますが)短編となっています。


この「日常怪奇譚」を読むにあたり、皆様に一つご注意を。


この話はすべて、「実話」です。

ノンフィクションです。


「はぁ?怪談でノンフィクション?笑えるんだけどwww」


と、思った方もいらっしゃると思います。

ですが、これは本当にすべて私自身が体験したことや、友人、親類が体験したことなのです。


これから私が描く話は、どれも大して怖くはないかもしれません。ですが、お気をつけください。


「実話怪談」は、扱いを間違えるとあなたの身の回りで不思議なことが起こりますよ…。


怪異に触れれば、怪異が寄る。障りが出る。


願わくば、読者の皆様がこの季節外れの怪談噺を楽しみ、不思議な体験をせずに済みますよう…。

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