2017/04

先月nintendo switchを買ったと申しましたが、ゼルダの伝説が面白いです。オープンワールドのゲームはそんなに数をやっていないのですが、単純に行ったことがない場所を歩くというのは楽しいもので、刺激的です。それが立体的なフィールドで、景観や脈絡とは別に何かが起こりそうだったり、手に入ったり、というところが面白いですよね。


でも現実もオープンワールドなんですよね、実際は。果てがないくらいに広くて、はじめて歩く街は面白いものだし、多くの人にとって、この世界の大部分は未踏破の場所であるはず。

もうすこし外を歩いてみよう。そんなことを、ゼルダを遊びながら考えていました。移動にもお金がかかるのが、ちょっとネックですね。


最近マンガ大賞が発表されたんですけれども、今年はなんとなくぱっとしなかったなぁ、という印象を持っています。まだこれから面白くなりそうな漫画はいくつかあるんですけれど、去年発売された漫画でどれか人に薦めよ、と言われるとちょっと悩んでしまうんですよね。


それでも絞り出せば、お薦めは「かぐや様は告られたい」「とんがり帽子のアトリエ」あたりです。2017年はどんなものが出てくるか、楽しみです。


本屋で文庫コーナーからこれはと思ったものを手に取ってみると、平積みだったのに実は一年くらい前に発行された作品だったりして、小説のサイクルの流れってどうなっているんだろう、と疑問に思ったりしてみました。新しい、ということ以外に「この作品を前に出そう」というのにはどんな理由があるのか……不思議です。

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