どエルフさん ~仲間殺しの罪を背負って騎士団を辞めた元騎士、奴隷狩りに襲われていたエロい女エルフを助ける。エッチなエルフたちとはじめるきままなハーレム冒険者生活。~
五分でわかる!? どエルフさん登場人物まとめ2
五分でわかる!? どエルフさん登場人物まとめ2
土曜日なのに更新とな!?
どうも作者です。
基本平日更新のどエルフさんですが、今週はちょっとイリーガル。
区切りがいいので土曜の定時にも更新とあいなりました。
来週からは平常運転なんで、そこんところは安心してください。
「……まぁ、週七連載できるほどは、パワーないものね」
そういう悲しくなること言わないでちょうだい、モーラちゃん。
とはいえ、主人公格ばかりでは、登場人物まとめるまでもない。
せっかくなのでちょいちょい出てくる端役の奴ら――というより、そこそこ重要なポジションの奴らもせっかくなので紹介していきたいと思います。
という訳で、ティトの大切な仲間たち。
これまでの冒険で彼と手を取り合った男たちについての今週は紹介です。
◇ ◇ ◇ ◇
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◆益荒男(男レギュラー)
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【氏名】 ビクター
【年齢】 37歳 【性別】 男 【職業】商隊の隊長⇒風来坊
【作中での呼称】 隊長
【保持技能スキル】
・戦士技能6
・軍師技能8(裏技能)
【ステータス】
【筋力】22 【知力】18 【敏捷】 9
【器用】12 【幸運】17 【性欲】18
【略歴】
元南の国の冒険者にして、今コウメイと呼ばれた賢人バルトロメオの弟子。
バルトロメオの教えを胸に幼馴染と共に冒険をしていたが、自らの失策により仲間を失ってしまう。以来、冒険者としての魂が消えてしまい、過度な危険を冒すことなく、かといって荒事を扱う仕事である、商隊の隊長へジョブチェンジした。
人徳、剣技、経験値、どれをとっても一級品。そこいらのごろつきの頭目とは、思えないようなできた男。実際、その器量を色々な人から惜しまれていたが、本人の心がぽっきりと折れてしまっていたため、何を言っても無駄だった。
しかしながら、ティトたちの出会いをきっかけに少しずつかつての熱意を取り戻していく。最終的には、ヨシヲの導きにより完全に立ち直る。
夢破れくじけた冒険者は、得難い相棒と共に、再び冒険の旅に出るのだった。
なお、ヘビーのロリコン。特にそうなるにあたって、トリガーとなる何かがあった訳ではない。生まれついてのシリアルロリコンなのだった。
そしてロリコン的に、ケティたんはストライク。結婚しようと顔を見る度思っている、割と取り返しのつかない状態なのだった。どうして、こう、なった……。
【氏名】 ヨシヲ
【年齢】 28歳 【性別】 男 【職業】革命家⇒風来坊
【作中での呼称】 ヨシヲ
【保持技能スキル】
・戦士技能6
・軍師技能8
【ステータス】
【筋力】22 【知力】18 【敏捷】 9
【器用】12 【幸運】17 【性欲】18
【略歴】
白百合女王国に満ちる反乱の気風を背に立ち上がった男。
平和と自由と厨二病と雷魔法を愛する男。反乱活動により無駄な血が流れることを恐れ、最後まで魔法の力による無血開城を志した。もっとも、その甘い部分を付け込まれて、暗黒大陸の刺客によりハメられてしまったがそこはそれ。
熱い主人公属性な性格をしている男である。
もとは地方貴族の三男坊。名をブルック。転生者でもなんでもない。
また父や兄から半ば虐待めいた扱いを受けていた。しかしながらその逆境に屈することもなく、いいか悪いかは別として、厨二病により見事に覚醒。漢となる。
辛い生い立ちから結構打たれ強い。ふざけているように見えて真面目な奴。
やっぱり主人公属性。
ティトとは革命軍を共に率いた仲。勝手にライバル意識を持っている。
一方で、ビクターとは馬が合うのか腐れ縁。まさかの外伝にて意気投合して、今も仲良く冒険中。ヨシヲの無鉄砲さと世間知らず、ビクターの慎重さと経験。二つが合わされば向かう所敵なし。これからもまた、予想外ならぬ本編外の冒険を繰り広げてくれるに違いない。
なお、某水滸伝の青い奴とはまったく関係がない。
いいね。
【氏名】 ハンス
【年齢】 33歳 【性別】 男 【職業】冒険家
【作中での呼称】 大剣使い
【保持技能スキル】
・戦士技能6
・技師(盗賊)技能4
・指揮技能8(裏技能)
【ステータス】
【筋力】19 【知力】15 【敏捷】10
【器用】18 【幸運】 9 【性欲】19
【略歴】
西の王国の元百人隊長。周りにショタがバレて、俺はホモじゃねえショタだとキレて出奔したという、筋金入りのショタコン兄貴。ガチショタ野郎である。
なお、ショタは愛でるもの、守るもの、という意識があるため、実際に手を出したりはしない。紳士的なショタである。頼りになるぅ。
たまたま出会ったいい美少年、コウイチにスカウトされて旅を共にしていた。
それ以前から、自由気ままな冒険者稼業。ティトと同じくお人よしで、割と情に流されるような仕事をしていた。フリードとの出会いもその一環。
戦士としての実力もさることながら、指揮官としても実に有能。百人どころか千人単位の兵を手足のように扱うことができる能力をもっている。が、本人は、別にそのことを特段特別なことだとは思っていない。どこまでもストイックな男である。
そのストイックさ故か、西の王国で暗黒大陸に渡る段取りをしているというが、はたして今後どのように物語に絡んでくるのか――。
なお、ヤミのことは、これがショタだったらよかったのにとか思いつつ、普通に保護対象として見ている。頼りになる天然ジゴロだったりもします。
【氏名】 コウイチ
【年齢】 17歳 【性別】 男 【職業】冒険家
【作中での呼称】 魔性少年
【保持技能スキル】
・なし
【ステータス】
【筋力】12 【知力】19 【敏捷】17
【器用】19 【幸運】10 【性欲】 2
【略歴】
バビブより始まる超能力の一族――因子の血族の末。
鉄の巨人を破壊するために、心が死んだ人間に寄生していた魔術式である。
その短い人生の全てを、一族の悲願のために費やすことを決めた魔法であり個体。
最後にその本懐を遂げて、塔と共に彼の身体は瓦解するに至った。
一族事態はまだ存続している模様。
彼ほどのスペックを持った個体は現れていないが、今後、彼にまつわる物語が、展開されるという可能性も十分に考えられる男である。
なお、超イケメンだが、まだ少年なので彼の凄さを分かる者は少ない。
ハンスのショタレーダーがボキりと折れるくらいにショタ力(謎)は強い。
【氏名】 ヤミ
【年齢】 16歳 【性別】 女 【職業】ペテン師
【作中での呼称】 金髪少女
【保持技能スキル】
・なし
【ステータス】
【筋力】 7 【知力】21 【敏捷】 8
【器用】17 【幸運】24 【性欲】 2
【略歴】
バビブの塔に挑んでいた超能力使いを自称する金髪少女。
どう見ても奇術――にもなっていない学芸会の出し物――を超能力といい、周りに信じさせたり、びびらせたりする、天性のペテン師少女。まだ若いのに、そういうことを平気でしちゃう辺りがなんとも心配な感じ。
実家は割と有名な貴族。そろそろ婚約者をあてがわれそうという所で家を出奔。
社交界で身に着けた話術テクニックで、華麗に冒険者界隈で生きていくことに。
ただし、話術が巧み過ぎて、まったく他の技能が育っていないのが不安の種。
取り巻きたちが居なくなってどうなるかと思ったが――ハンスをいいように使ってなんとかするからしたたかである。
なお、ショタと知りつつハンスに懸想している模様。
恋する乙女は強いのじゃ!!
【氏名】 チ
【年齢】 555歳 【性別】 男 【職業】エルフの王
【作中での呼称】 キングエルフ
【保持技能スキル】
・エルフリアン柔術八段(戦士技能8に相当)
【ステータス】
【筋力】14 【知力】10 【敏捷】22
【器用】19 【幸運】 8 【性欲】24
【略歴】
セクシーエルフ!! そうもはや説明不要のセクシーエルフ!!
西の王国にあるエルフの森。そこに住むエルフたちを束ねるスーパーセクシーキング。それが、チ〇包 金玉こと、キングエルフなのである!!
代々エルフの森の村長を務める家に生まれる。彼もまたその習わしに従って、エルフの男として育ち、自然と村長になった。また、エルフリアン柔術を極め、武道家として名を成していくうちに、いつしか尊敬を集め、エルフたちから畏敬を籠めてキング・キング・キングエルフと呼ばれるまでに至った。
キングカ〇とかそうい感じの伝説的な男である。
それはそれとして、さらわれた妹、フェラリアことモーラのことをずっと気にかけていた。感情の発露の仕方は歪だけれど、その妹を思う気持ちは本物である。
また、彼女が選んだパートナーであるティトについても、男としても戦士としても一目置いている。これからもど頼りになる、みんなの兄貴。それが、キングエルフなのだ。たぶん、今後も出番はあります。
【氏名】 フリード
【年齢】 19歳 【性別】 男 【職業】リザードマンの王
【作中での呼称】 竜騎王
【保持技能スキル】
・戦士技能2
・賢者技能3
・喧嘩技能8(隠し技能)
【ステータス】
【筋力】24 【知力】12 【敏捷】10
【器用】10 【幸運】16 【性欲】14
【略歴】
西の王国の地下にある竜の王国の王。そして、かつてのハンスの弟分。
筋骨隆々にして、武力によって竜の王国の王座を勝ち取ったタフガイ野郎。
リザードマンというよりもドラゴンマンという感じがしないでもない。
何にしても、ステータス筋力馬鹿フリの脳筋キャラである。
ハンスとの出会いは10年前。王位継承戦争が勃発し、もっとも力がなかった彼は王国の外に追放されて、モンスターに食われて死ぬ宿命だった。しかし、そこにたまたま通りかかり、彼を救ったのがハンス。以来、彼のようになりたいと願い、強引に冒険者として弟子入り。うろちょろと彼の周りを歩き回っているうちに、最低限の冒険者スキルを身に着けていった。
そんな彼が喧嘩技能に目覚めたのは他でもない。街で戦った際に、モンスターと戦う時とはまた違う、妙な感覚を覚えたからだ。モンスターとの戦闘のような、お行儀のいいやり方は性に合わないと気付いた彼は、そこから方針転換。剣を捨てて徒手空拳。握り締めた拳で相手を叩きのめすようになった。そんな戦法がきっかりと自分の中で出来上がったからだろうか。そこからめきめきと頭角を現し、気が付けば再び国に戻り、数多くの王位継承者――主に兄たち――をぶちのめして、玉座についたのだった。
とまぁ、そんな純粋なバトル野郎なのだが、そんな奴でも息抜きは必要。
玉座の下の薄い本については、目を瞑ってやってあげるのが人情でさぁな。
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