どエルフさん ～仲間殺しの罪を背負って騎士団を辞めた元騎士、奴隷狩りに襲われていたエロい女エルフを助ける。エッチなエルフたちとはじめるきままなハーレム冒険者生活。～

五分でわかる！？ どエルフさん登場人物まとめ

　はい、作者です。

　もうタイトルからお察しですね。そう、ついにキャラクターのおまとめです。

　今週は本編の進行なし。これまた、行き当たりばったりで始めた作品なので、キャラクターのディティールとかが実は決まっていなかったりします。

　その辺りを詰める意味も込めて、ちょっとまとめていきたいと思います。

　と言ってもキャラが多いのでメインキャラと準メインキャラのみですが……。

「いや、それ、今更まとめる必要あります？」

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◆レギュラーキャラ

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【氏名】　ティト

【年齢】　３１歳　【性別】　男　【職業】冒険者

【作中での呼称】　男戦士⇒男騎士

【保持技能スキル】

・戦士技能８（レベルカンスト、暗黒大戦の功により実際には９）

【ステータス】

【筋力】２４　【知力】　１　【敏捷】２１

【器用】１９　【幸運】１２　【性欲】１６

【略歴】

歴戦の冒険者にして本作の主人公。モーラを相棒に数々の冒険を繰り広げてきた。本作は彼がそこそこ脂がのってきて、冒険者が板についた頃からはじまる物語。

過去にリーナス自由騎士団という戦闘集団に所属していた。

中央大陸連邦共和国の南部の都市生まれ。

武人の家に生まれるが南の国へ都市が帰属を変えたため一家揃って追放される。

追放時に父と死に別れ、母が病に臥せったところを冬将軍に姉と共に拾われた。

その後、リーナス自由騎士団の庇護を受けて成長。そのまま自由騎士になった。

※　リーナス自由騎士団は仕事の一環として孤児の養育を行っている。ただし、騎士になるかは個人の自由に任せている。だいたい自由騎士になるのは孤児の一割から二割で、後は適当に商人や学者・小作人になったりする。

性知識が中学生並みなのは、これまで真面目に頑張って来た反動である。

【氏名】　モーラ

【年齢】　３０３歳　【性別】　女　【職業】冒険者

【作中での呼称】　女エルフ

【保持技能スキル】

・賢者技能６

・狩人技能４

・魔法技能６

【ステータス】

【筋力】１８　【知力】２１　【敏捷】１７

【器用】１７　【幸運】　６　【性欲】１９

【略歴】

ファンタジーの定番女エルフの魔法使い。とはいえ、幼少時を人間社会でまっとうに育った珍しいタイプのエルフである。割と人間社会慣れしている。

西の王国のエルフの森から攫われてきた。その後、奴隷オークションにかけられていたところを、たまたま通りかかったセレヴィに救われ養女として引き取られる。

稀代の魔法使いの手により魔法と一般知識の手ほどきを受けて才女として育つ。

その後、自らの過失によりセレヴィをペペロペ化させてしまう。

セレヴィが懇意にしていた村人たちの厚意によりその後も援助されて村エルフとして成長。村のご意見番として百年近くを過ごす。しかし、エルフ狩りに来た野盗に襲われたのを機にティトとタッグを組み冒険者として活動をはじめる。

ティトさんとはいちゃいちゃしてるけど本番まではまだ行ってなかったりする。

処女。普通に処女。処女エルフである。

プラトニックなエルフ。ただ一緒にベッドで寝たりとか、行為なしに触れあったりとかそういうことはしてる。精神的なふれあいに幸福を感じるタイプ。精神的非処女。

流石だなどエルフさん、さすがだ。

【氏名】　コーネリア

【年齢】　２７歳　【性別】　女　【職業】修道士

【作中での呼称】　女修道士（シスター）

【保持技能スキル】

・賢者技能５

・僧侶技能６

【ステータス】

【筋力】１４　【知力】１９　【敏捷】　９

【器用】１４　【幸運】２２　【性欲】２４

【略歴】

エクストリーム破戒尼。本作の殺生〇キアラ的な外法女修道士。

神の愛を穴から直接体内に伝えるという実践的異端派。しかし基本的に善人。

場面に応じてブレーキにもアクセルにもなる便利キャラ。

教会の名門ブラマンジュ家の長女として生まれる。

高い僧侶としての素養を持っており、妹のリーケットと共に厳しく育てられる。

次期法王にも目されていたが、多くの人を救いたいと思い旅に出ることを決意。

そのうちに教会の王道から外れて異端・外道に堕ちていく。どうしてこうなった。

神と人々への愛は本物だが、その本質を理解しようとし過ぎてドスケベである。

なお、こんだけやっといて処女だったりするから女って怖い。

【氏名】　ケティ

【年齢】　２６歳　【性別】　女　【職業】博士（教授）

【作中での呼称】　ワンコ教授

【保持技能スキル】

・賢者技能８

・狩人・戦士技能１

・技師（盗賊）技能５

【ステータス】

【筋力】８　【知力】２４　【敏捷】　１２

【器用】１９　【幸運】２０　【性欲】　０

【略歴】

ピュアピュアワンコ教授。ピュアすぎて、ピュアすぎてこの世で無事に生きて行けるのか心配なレベルの、無垢な獣人族の女の子。

たいがいの獣人族は知力よりも筋力が高く、冒険者になったりするのが多いのだが、彼女はその中のレアケース。北の都市国家群の中にある学園都市にて教鞭を振るっている歴とした考古学者である。

学園都市の名士の家に代々仕えている獣人族一家の末娘として生まれる。

名士の娘と同い年だったことから遊び相手に選ばれたのが幸か不幸か、名士の娘を差し置いて学業にて才覚を発揮。めきめきと知識を身に着ける。

名士の娘はさっさと地元の貴族と結婚。残された彼女は、名士と娘の後援を受けて大学へと進学。類まれなる研究成果（野生の勘による新発見など地味にすごい業績を幾つも持っている）により、そのまま大学講師として残留。気が付けば教授になっていた。

なお、学内での人気も高く、多くの生徒が彼女を慕っている。

ケティちゃんファンクラブなる存在も確認されており、学園都市内では知らぬ者は――当人ばかりという状況。愛されワンコである。

なお、ロリなのは血筋（小型犬の獣人種）によるもの。

断じて成長不良とかそういう訳ではない。ので、ちゃんと成人です。

成人なんだぞ！！

【氏名】　エリザベート（エリィ）

【年齢】　２４歳　【性別】　女　【職業】王女

【作中での呼称】　第一王女

【保持技能スキル】

・戦士技能１

・賢者技能３

・姫騎士技能６（裏技能）

【ステータス】

【筋力】１４　【知力】１７　【敏捷】　１０

【器用】１１　【幸運】１３　【性欲】　１９

【略歴】

白百合女王国の第一王女。国では風紀を取り締まる警察のような組織の長官を務めていた。苛烈な女王である母カミーラに怯えて育った引っ込み思案女子。

所々で育ちの良さを感じさせるが、エルフスキーの血がそれを台無しにする。

父シャルルより受け継いだ、エルフに対する偏愛は本物であり、姉と慕うモーラに対する思慕もまた本気である。サイコエルフスキー女子なのだ。

作中では守られるべきお姫様という形でティトたちに同行。今の所これといった活躍はしていないが、上述の通り、冒険者としての素養はある。また、ステータスもバランスがよいためこれからが伸びしろな駆け出し冒険者である。

また、隠し技能を発揮する機会が巡って来れば大立ち回りすることは必至――なのだが、姫騎士技能ではお察しである。くっ、〇せ（アレちゃん感）。

実は魔神シリコーンの眷属の血を引いている。暗黒大陸の将であるシュラトは彼女の実の兄である。魔神復活のため彼女が狙われる理由については、ＦＥ聖〇的なものだと思っていただければ。くっ、〇せ（再び）。

【氏名】　リーケット

【年齢】　２５歳　【性別】　女　【職業】法王

【作中での呼称】　法王

【保持技能スキル】

・僧侶技能８

・賢者技能１

【ステータス】

【筋力】　８　【知力】１９　【敏捷】　　９

【器用】１２　【幸運】１１　【性欲】　２４

【略歴】

姉より勝る妹などいねぇと言われそうな、よくできた妹法王さま。

とはいえ姉のことは素直に尊敬している。あんなゲテモノ姉を尊敬できる時点で、彼女もちょっとおかしいところを察していただきたい。あの姉にしてこの妹ありという奴である。姉と同じく、厳しい修行の結果がこのザマである。

ブラマンジュ家の家名を保つために教会の中枢へ。その後、生来の生真面目さと、聖職者としての適性の高さによりみるみると頭角を現す。

また、教会を裏で操るクリりんとしても、聡明で物分かりのいい彼女ならば、きっと協力してくれるだろうと感じるところもあり、結果的に今の地位に納まった。

流石に法王というだけあって僧侶技能は伝説レベル。英雄並みの８である。

しかしながら、いかんせんそれ以外は割と人並み。ステータスも知力以外は伸び悩んだ感がないでもない。足りないステータスを努力でカバーして今の地位にいるということを考えると、実にいじらしい娘である。

そう、こんないい娘が痴女な訳がない（フラグ）。

これからの彼女の活躍に期待である。