どエルフさん ~仲間殺しの罪を背負って騎士団を辞めた元騎士、奴隷狩りに襲われていたエロい女エルフを助ける。エッチなエルフたちとはじめるきままなハーレム冒険者生活。~
kattern
第一部 エルフと男戦士と冒険のはじまり
第一章 流石だなどエルフさん、さすがだ
第1話 どエルフさんと装備
「チェインメイルなんて冗談じゃないわ。そんな見るからに重たい装備、動きづらくてしかたないわ。エルフは機動性が大事なのよ」
「そう言われましても。これが、この店で最も軽い装備でして」
「ふん。品揃えの悪い店ね。ティト、違う店に行きましょう」
ご機嫌斜めなエルフ娘が、相棒の戦士の肩を叩く。
するとどうだろう。
振り返った男戦士は、指先にピンク色の布切れを摘んで彼女の方を振り返った。
と、店主の顔が、はっと明るくなる。
「おぉ!! ありました!! もう一つ、激軽の装備がありました!! そちらのビキニアーマーです!!」
「なっ!?」
「モーラさん。アンタ、こんな鎧がいいのかい」
顔を赤らめううんと唸りながら、エルフを見つめる店主と戦士。
先程までの高飛車ぶりなど何処へやら、彼らに負けじと顔を真赤にするエルフ。
「ちが!! ちょっ、違うわよ、ティト、そういう意味じゃないの!!」
「お客様!! この世にこれより薄くて軽いエルフに最適な装備はございません!!」
「いやけど、それ、明らかに私の胸だと、隠れな――」
「それがこの装備の最大の武器にございます!!」
「防具なのに!?」
店主はよい商売人の顔で言った。
ちょっぴり、スケベな男の顔も混ざっていたかもしれない。
「二刀流に飽き足らず防具でも攻撃するとは。流石だなどエルフさん、さすがだ」
「なに妙な納得してるのよ、もう!!」
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頑張りますので、よろしければ応援していただけると嬉しいです!
と、書くには5年という歳月が経ってしまいました。
いつかは評価入るだろう。5年も続ければ☆1000くらい行くだろう。
書籍化が決まればきっと読んで貰えるに違いない。
そんな願いはついぞ叶わず。
一年に☆が一つ入ればいいくらい。
それもコンテストの義理星や、ばら撒き星ばかり。
ただただ虚しい。
とほうもなくつらい。
正直に言ってもう頑張る気力ほとんど残っていない……。
毎週、出すネタも絞りかす。無理矢理ひねり出している。
あたしゃ芸人じゃないんだ。素人がずっと舞台で寒い素人ギャグを繰り広げている。なんの罰ゲームだよ。自分でやっていることだけれど。
ダンディ○野みたいに、真面目にやってればいつか誰か笑ってくれると思っていたんだ。助けてくれると思っていたんだ。お笑いの道は厳しい。厳しすぎる。誰も笑ってくれやしない。
5年でこの評価の時点で面白さはお察しなんですが、現在進行形で頑張っておりますし完結まで頑張るつもりなので、応援していただけると嬉しいです。
(最近のトレンド、「1話直後の応援してねあとがき」を、「まったく読まれない長編クソ小説が連載数年目にしてやったらどうなるのか」というパロなので真に受けないでね! つねにこんな感じの悪ふざけ小説です! 疲れるから読むな!)
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