ぼくのゲームのおもひで。
夜乃偽物
「ラチェット&クランク」
記念すべきかどうかは読者次第の第1号はこちら、「ラチェット&クランク」シリーズ。ここでは主に、第1作の紹介を。
2002年にインソムニアックがPS2で第1作が発売した。
らしい。wiki情報。
「ロンバックス族」というナウシカに出て来るキツネを擬人化し、愛嬌のある顔にした宇宙人、「ラチェット」と、ロボ工場で生まれた不良品ロボット「クランク」のコンビが繰り広げる、爽快アクションゲーム。日本では少しマイナーだが、海外人気は高い。
このゲームの魅力の一つは、アメリカンなノリで繰り広げられる会話劇である。聞いてて楽しいムービーがたくさんあるが、アクション部分が充実してるため、ムービーゲーにはなっていないよ。
そしてアクション。
「ガラメカ」と呼ばれるバリエーション豊かで(バーナー、ミサイル、パンチグラブなど)コミカルな(敵をニワトリに変えるとか)武器を使い、これまた様々な惑星(大都会、ビーチだらけ、毒ガスだらけ、ロボだらけ)で、ド派手なアクションで敵をぶっ飛ばせる。爽快感を追求したアクションだ。正直、無双ゲーより爽快感を味わえた。
ストーリーは王道かつ奇想天外で、いろんな惑星をめぐるうちに明らかになっていく悪の組織の陰謀、意外な裏切り者などが印象的。モブキャラも個性的で、個人的に「デカケツ」おじさんが大好き。
さらに、ストーリーが進むごとにわかり合っていくラチェットとクランクの友情にも注目して欲しい。
あ、ミニゲームも面白いよ。
悪いところは……第1作目に関しては特になし。やりこみを充実しているし、二週目からも全然楽しい。あえていうなら、「4」は微妙だったかなぁ……
今ならリマスター版がPS3で出ているし、PS4ではなんと、第1作のリメイクがこの夏発売している。評価も高く、ぼくが今1番やりたいゲームの一つだ。矛盾してるね。
知ってる人が少ないことが残念でならない神ゲーである。少しでも興味が湧いた方は、是非ともお買い上げしてみてください。
なんだか企業の回し者みたいになっている。次回からは悪口も言えるように気をつけます。
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