第2話「ドキドキ!プリキュア なりきりライブ」
キャッチコピー「ドキドキ!キュンキュン!のプリキュア体験はじめよう」 3DS
プリキュアでも異例の頭が良い子達ばかりで有名なドキドキプリキュア。
主人公のマナちゃんは生徒会長だし、立花は生徒会書記だし、ありすは四葉財閥の後継者でお嬢様だし、まこぴーはアイドルだし。皆、なかなか肩書きがスゴイ。あれ、プリキュアになる女の子ってごく普通の中学生じゃなかったっけ?たまに小学生もいるけど。
しかし、そんな疑問はアニメを見ていくといつの間にか消えていく。それぐらい面白い。特にレジーナとマナちゃんとの衝突と和解はヤキモキさせてくれた。EDのラブリンクはマナがレジーナを想った歌詞のような気がして、胸がキュンキュン!するよぉ…とマジで思った。
…はっ!全然レビューしてないじゃないか。すいません、筆者プリキュア大好きなんで…。リアルタイムで初代も見てたが、何故かその時はハマらなかった。だが、魔法つかいプリキュアでハマり、オールスターズ全作見てから、フレッシュ→ハートキャッチ→スマイル→ドキドキ→スイート→ハピネスチャージを全話見てまして…。え?そんな事聞いてない?度々すみません…。
今作はプリキュアになりきってジコチューを浄化しようと言うもの。といっても戦闘なんかしません(笑)なら何をするのかというと、ミニゲームです。ダンスゲームをしたり、メイクをしたり、アイちゃんのお世話をしたり、マナの家でお手伝いをしたりしましょう。
お手伝いやミニゲームをクリアすると成績に応じてコインが貰えます。コインがあるとガチャが回せます。服や靴が当たるガチャ、家具が当たるガチャの二種類があるので好きな方を回そう。服が靴が当たれば着せ替えができるぞ。家具が当たれば、自室の模様替えが可能になります。
キャラはマナ、立花、まこぴー、ありすが選べるのでお好きなキャラでどうぞ。あぐりちゃんがいないのは残念…。レジーナ様もいて欲しかった(笑)
まあ、本当にミニゲーム集です。ジコチューと戦いなんてないです。ジコチューが街に襲来しても誰も戦いません。ミニゲームをします。それに成功すれば、各々のキャラの必殺技でジコチューを浄化します(ボイス有)戦闘しないじゃないかと思うけど、ラブリンクをタッチペンで「LOVE」となぞるのはドキドキ!ファンには堪らない部分だと言えます。
ほぼフルボイスだし、ミニゲームの説明はシャルルがあの可愛い声でしてくれるので嬉しい。アイちゃん(赤ちゃん)は世間的に人気ないのでお世話するのは…まあいいか。マナちゃん家は「ぶたの尻尾亭」という洋食屋さんなのでお手伝いは料理です。でも作るのはお父さんたちがやるので、プレイヤーはランチセットに並べるお皿の形をよく見て、候補から選び、時間内に並べましょう。
だが、ダンスゲームだけは正直低評価。キャラの踊りが非常にテキトーです。踊りじゃない、ただ単に動いているだけ。ドキドキ!のEDのようにとは言わないが、もっときちんと踊ってほしかった。せっかくEDテーマ聴きながら遊べるのに、あんな動きではプレイしている方はやる気にならないぞ。
また、途中でスマイルプリキュアメンバーと一緒にダンスすこともできる。だが、誰も喋らない。そして、踊りもつたない動きのまま…( ゚д゚)
いやいやいや、シャルルとキャンディ(スマイルの妖精)は親友でしょ?マナちゃんとみゆきちゃん(スマイルプリキュア主人公)は映画でも共演した特別な関係でしょ?オールスターズでさ。それがボイス無しでっていうのは…ええ、ちょっと、ファンサービス少ないんじゃね?
と、子供がやる分にはいいが、大人がやると粗が目立つのが少々気になるところです。あと、大勢の人が仰っているが、変身シーンが静止画です。せっかくの3DSなんだからアニメーションで入れてもよかったんじゃないかな?と思います。尚、言うまでもない事ですがアニメを視聴してからゲームをしたほうがより楽しめます。というか、メインターゲットはアニメ見た女児ですので…。
プリキュアという題材に恵まれているが、子供向けだしこんなもんでいいだろ、買うのは親だし、という制作会社の手抜きな姿勢が見え見えな作品。
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