第2話
【てにをは】
④「てにをは」を正しく使う。
「て に を は」とは、助詞などを含む日本語の正しい使い方です。
つまり、「て」「に」「を」「は」「が」「も」など、語句と他の語句との関係を示したり、一定の意味を加えたりする接着剤のような効果があります。
⑤音の重なりや「の」の連続を避ける。
【例】
「自分の自前の自転車」など、音が重なったり、違和感を感じるため避けたい表現です。
⑥重語(二重表現)は使わない。
⑤と似てますが、「頭痛が痛い」のような同じ意味の言葉を重ねて使うと、恥ずかしいです。
⑦文末の重複を避けること。
「~だった」「~した」「~と言った」というふうに文末が必ず“た”で終わることを『た切り』と呼ばれ、初心者感を読者にあたえてしまいます。
かといって、文章作法の文末は「た」か「だ」のいずれかしかありません。
避ける方法としては、「る」や名詞で文末を終わらせる『体言止め』という手法を使いこなすと初心者卒業です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます