10分で学ぶ小説の書き方

ねぎもば

第1話


【文法・小説のルール】



①行頭は一字空け


各段落の行頭は空けること。



②禁則処理は守る


※1「、」←読点(とうてん)

※2「。」←句点(くてん)

※3「!」←感嘆符(かんたんふ)

※4「?」←疑問符(ぎもんふ)

※1~※4は行頭に置かない。


*台詞が終わる時の後には句点「。」を入れない。


【例】


「間違い例です。」→×


「間違い例です」。→×


「正解例です」→○



*感嘆符(!)と疑問符(?)の後には空白を入れる。ただしそのすぐ後ろでカギカッコが閉じている場合は入れない。



③「……」と「――」は偶数単位で使用する


「…」←三点リーダー


「―」←ダッシュ


使い方としては、主に会話文の前または後に付けて、『絶句』『言いよどみ』『余韻』『ためらい』などの言葉の“間”を演出する非常に使い勝手のよい文章記号である。


ただし、使い過ぎに注意してください。



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