おもいで
星空の下を 幾星霜
擦り傷作って 行く小道
右も左も 見えやしない
手探り ぶつかり すっ転び
ちゃりんと 小銭が散らばった
だあれも見てない 聞いてない
ずるり
重い思い出引きずって
歩いた年月 かぞえうた
擦り減らねぇなと ひとりごと
絵空事の雨が降る
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