界塚伊奈帆
界塚伊奈帆
・地球連合軍少将。
・連合軍・第零独立遊軍(ニーナによって「アセイラム救出隊」と命名される)のトップに任命される。
・界塚伊奈帆専用機「ジークフリート」(アルドノア使用)を使用する。
・ジークフリートは正確にはアルドノアの力により、搭乗者の肉体を不死化するコクピットである。そして、このジークフリートは量産機「KG-8 グラニ」に搭載される。グラニはスレイプニールの後継機で軍事演習用。
・アナリティカル・エンジンを左目の眼帯下に戻しており、それを利用して戦う。本人曰く「『眼』はあくまで切り札で極限の場面以外では使用しない」とのこと
・父親、界塚伊万里の研究「切迫状態での思考の鎮静化」の遺伝子を受け継いでいることよってアナリティカル・エンジンの実践投与の際の機械思考支配拒絶反応が極端に少なく、その代償として感情表現が苦手になっている。
(つまり、上記の手術の対象者、またはその遺伝子を受け継ぐものでない限りアナリティカル・エンジンを最大限に生かすことは不可能である。)(なんらかの感情疾患を抱えた人間なら可能性はある。例としてはサヴァン症候群など)
・界塚伊万里の実験「切迫状態での思考の鎮静化」によって作られた薬を唯一投与された母、界塚雪帆准尉の遺伝子を受け継ぐ。(ユキには受け注がれていない)
・異常事態における感情の動揺が消えると同時に、恋や激情、怒りなどの感情をうしなったはずだったが、伊奈帆にとって、スレイン・アセイラムの二人は例外だったもよう。
・なお、上記の感情制限は友情には作用しないため、韻子やカーム、オコジョやライエへの友情は本物である。ただ、伊奈帆には彼らが死んでも激怒することはできない。
ただ、論理的に復讐するべきなのだと理解するだけである。
・特務部隊におけるコールネームは「オレンジ色」
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