閑話768・『信頼です2』
ぶりっこぶってせっしょく。
かんげいされた、ほら、ようしはいいから。
――最悪の組み合わせだァ。
「せいこう」
そしてそのままぶりっこをすてて、ほしょくしゃになる。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
うらぎられたってかおしてもね、むだ。
「むだ」
だってうらぎってないもの、そこにしんようかんけいはないもの。
このちなまぐさいおれがほんとうだもの『うら』ではなくて『おもて』だもの。
―――主観でしかないけどね。
「おもてぎった」
なんかちがう。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい。
それはちがわない。
それはうらぎらない。
それはいつだっておれもみなもうらぎらない。
おいしいいきものと、おいしいとおもうおれ、どっちもうらぎられてない。
「すてきなかんけい」
しんらいかんけい。
――片方だけのね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます