閑話401・『あいぱわー』

糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


儂に対する憎しみは延々と、増大して、響き渡る。


もう一人のキョウは嫉妬の塊であると同時にあの子の愛しい存在、我慢する。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ狐クソ。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


ごめんなさいなのじゃ。


ごめんなさい?


ごめん。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐糞狐。


『うるせぇ、うるせぇ、あいつは俺の、その、かわいい、やつだ、手を出したら殺す』


こんな怨嗟が掻き消えるぐらい。


胸がキュンキュンした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る