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2016年12月12日 23:52
仙台には、私は被災から3年経た年から3度足を運びました。いずれも3月、仙台フィルの復興コンサートのために。被災地を見学させてもらいました。平穏無事な日々が続くのが当たり前になっていて、つまりは記憶はすっかり風化していましたから、頭を殴られたような衝撃を受けました。テレビで見るのと、実地で見聞することの差ばかりでなく、同じ国のなかにある不条理、ちょうど「夫」が言われたのに近いでしょうか。「夫」には、素晴らしいお父さんがいて、前向きになれたことにほっとします。そういう人だから、すてきな出会いがあったのでしょう。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。この作品の目的は「仙台の美しさ」と「不条理をも飲み込んで前向きに生きていく人」を書くことでした。趣旨を汲んでいただけて嬉しく思います。
仙台には、私は被災から3年経た年から3度足を運びました。いずれも3月、仙台フィルの復興コンサートのために。
被災地を見学させてもらいました。平穏無事な日々が続くのが当たり前になっていて、つまりは記憶はすっかり風化していましたから、頭を殴られたような衝撃を受けました。テレビで見るのと、実地で見聞することの差ばかりでなく、同じ国のなかにある不条理、ちょうど「夫」が言われたのに近いでしょうか。
「夫」には、素晴らしいお父さんがいて、前向きになれたことにほっとします。そういう人だから、すてきな出会いがあったのでしょう。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
この作品の目的は「仙台の美しさ」と「不条理をも飲み込んで前向きに生きていく人」を書くことでした。趣旨を汲んでいただけて嬉しく思います。