第2話 ごめんなさい
ごめんなさいの言葉が言える人でいたいと私は思います。
私は見かけによらずプライドが高いような気がするので、小さい頃は自分が悪くても認めたくなかったしごめんなさいと言えませんでした。
ごめんなさいを言うと自分が良くない思いをしそうで嫌でしたし。
私はごめんなさいを必要とされる場所にいなかったですし、その言葉自体耳にすることがあまりなかったものですから、学ぶ機会が少なかったというのもあります。
でも、成長したいという思いがあったからある時私は、自分の為にごめんなさいという言葉を学ぼうと思ました。
謝罪の気持ちを表すのにはそうやっていうのが一番で、そう言ってあげれば相手の怒りを鎮めて、自分にできる過ちの清算を一つすることができます。
素直に謝られれば誰だって、受け入れたくなるでしょうし。
ごめんなさいが素直に言えるようになれば、自分の行動を客観的に顧みる事ができるようになって、悪いところを治す機会が増えると思います。
自分の成長を促すことにもなりますし、反省することで次に同じ事が起きた場合間違えずにすむ確率が高くなります。
結論として、ごめんなさいという言葉は、
ひょっとしたら自分が不幸な気持ちになってしまうかもしれない言葉ですけれど、うまく使う事が出来れば幸せを得られる言葉になると思っています。
私は大事にしたいと思ってます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます