れべるわんっ! ~オンライン・ゲーム恋愛叙事詩~

埴輪

オンゲーに出会いを求めるのは……

第1話「運命の出会い?」

 ……間違っているだろうか?

 黒絹くろきぬの森に差し込む木漏れ日の中で、私ことナナは一人、自問していた。木間こまを吹き抜ける風が葉擦れを誘い、ポニーテールにまとめた緑の髪を揺らす。

 清らかな川面かわもに映る、無愛想な表情。不満げに曲がった眉と、桃色の唇。ほっぺたは、まるで食いしん坊のリスみたいに、大きく膨らんでいる。

 笑顔にするのは簡単。「/grin」とキーボードで打ち込むだけ。だけど、私は「/sad」と入力し、エンターキーを押した。ナナの表情がくしゃっと歪む。

 運命の出会いって奴も、こんな風にお手軽だったらいいのになぁ……しみじみ。



 ――高校進学を機に、ママから告げられたワールド移転。慣れ親しんだヴォジャノーイ・ワールドから離れるなんて、冗談ではなかった。愛着はもちろん、築き上げた交友関係……フレンドさんとの繋がりを、何と心得るのか? それが分からないはずもないママの言葉だけに戸惑いは大きく、私は一生分の反抗期を前借りして、必死に抵抗したのだけれど……最後はママとの一騎打ちになり、敗れた私のワールド移転が決まった。

「これはね、ナナの出会いのためなのよ? 別にパパと二人っきりで冒険したいなんて、これっぽっちも考えていないんだからっ!」

 力尽き、床を舐める格好となったナナに、ママはそう言い放った。

 ……ダダ漏れだったママの本音や、決闘の結果はともかく、他ならぬ出会いのためとあらば、私も納得しないわけにはいかなかった。


 パパとママは国産のMMORPG「ファーストファンタジー」……通称「FF」の世界で出会った。風と森と水の国「ウィン・ダニア」を抱く、「黒絹の森」で。

 当時、駆け出しの冒険者だったママが黒絹の森で迷い、モンスターに襲われているところを、偶然通りかかったパパが救ったのだ。パパはナイトで、白馬に乗っていたという。

 それは、これまで何度となく(主にママから)聞かされた物語。舞台は仮想でも、想いは本物の物語。私がずっと憧れている、恋の物語。


 私もいつか……と願うなら、なるほど、ワールド移転は必要だった。

 ……というのも、私がFFを始めたのは三年前。丁度、中学生になった頃。それから私はほぼ毎日プレイを重ね、今年でプレイ歴二十年という大ベテランである両親の元、数々の大冒険を繰り広げた。世界の危機を何度も救い、倒した神も一柱や二柱ではない。過去の世界にも行ったし、宇宙にも行った。名実ともに英雄である。

 仲間……フレンドさんだって大勢いるし、フレンド登録していなくても、町で見かけるプレイヤーの名前は、見覚えのあるものがほとんどだった。それは立場が逆でも同じ……というより、両親が名の知れた冒険者なので、その娘である私も、このワールドではその名を知らぬ者がいないほどの、有名人なのである。

 ……これは、パパとママのような出会いを求める私にとって、都合が悪い。なぜなら、私がピンチになることは滅多にないし、もしそうなったとしても、それを救えるのはパパとママぐらいしかいないのだから。……そう、私が白馬の騎士いらずなほど強いのは、周知の事実なのだ。これでは、運命の出会いなど望むべくもない。


 だからこその、ワールド移転。ワールドが異なれば、世界の姿は同じでも、そこに住むプレイヤーは全くの別人……まさに別世界。ナナは自分を知る者がいない世界で、一介の冒険者として再出発できるのだ。(ゲーム的には、英雄のままだけれど)

 ……ただし、ワールド移転すると、ヴォジャノーイ・ワールドのフレンドさん達とは、もう一緒に冒険することができなくなる。もちろん、パパとママとも。

 コミュニティサイトなどを利用すれば、交友関係を保つこともできるのだけれど……移転先で素性がバレないように、ワールド移転することも、移転先のワールド名も、本当に親しいフレンドさん以外には伝えなかった。……断腸の思いで。


 ――それでも、譲れないものが一つだけあった。

 実は、ワールド移転に合わせてキャラクターも新規作成しなさいと、ママから言われていたのである。だけど……ナナを手放すことだけは、どうしてもできなかった。

 もちろん、ナナというキャラクターは削除しない限り残るし、ナナという名前、そして同じ容姿をしたキャラクターを作成することもできる。……だけど、それは何というか、違う気がして、できなかった。そんな私の想いを、パパとママは汲んでくれて、とっても嬉しかった。……ちょっぴり、涙が滲んでしまうぐらいに。


 そして迎えた、ワールド移転当日。ママはナナの前で土下座をしていた。

 ママ曰く、本当は私が高校生になったら、FFを勧める予定だったのだという。ママがパパと出会ったのが、高校生の時だったからだ。でも、我慢できなかった。

「だって、自分の子供と一緒に冒険するの、ずっと夢だったんだもんっ!」

 ただ、中学生に出会いは早かろうと、恋ではなく冒険のドキドキを……その結果、私の出会いを邪魔しちゃったかもしれないと嘆くママを、ナナは責めることなく抱き締めた。……そうだ。感謝こそすれ、何を責めることがあるのだろう?


 ……こうして、ナナは新たなワールド「バグベア」へと移転した。バグベア・ワールドは今年になって新設されたぴっかぴかのワールドで、新規のプレイヤーだけでなく古参のプレイヤーも大歓迎。いつもは有料の移転費用が、無料だったのも嬉しい。

 この世界で私は運命の出会いを果たす! いや、果たしてみせる! ……そう意気込んでいたのも束の間、ナナは現実の厳しさを身を以て知ることになる。とほほ。



 川面を覗き込んでいたナナは立ち上がると、その場でうんと伸びをした。ポニーテールを揺らしながら、ゆっくりとした足取りで周囲を散策。そして、樹齢が優に百年を超えていそうな木の根元に鎮座する、巨大なキノコの前で立ち止まった。

 笠は鮮やかなオレンジ色で、その身の丈はナナの肩と同じぐらい。キノコは不意に立ち上がると、小さな足でてくてく移動し、別の木の根元に腰を据えた。

 ナナはキノコをターゲットし、駆け足で近寄ると、軽く足を開いて構え、握り拳を突き出す。キィィ……物悲しい声を上げて、キノコはみるみるうちに萎れ、消えていった。

 

 ……そうである。ワールド移転をしても、ナナは強いままだった。

 もちろん、それぐらい想定済みだ。だから、今のナナは冒険を始めたばかりのキャラクターと同じ、「初期装備」を身にまとっている。それはキャラクターの種族によってデザインが異なることから、種族装備や民族装束と呼ばれることもあった。

 ナナは「ヒュー」族……平均的な人間の種族だ。見た目は二十歳はたち前後の女性で、赤い瞳と緑の髪以外は、普通の西洋人といった感じ。本当はもっと自分に近い、女の子っぽい顔立ちにしたかったのだけれど、(ママ曰く、大人の事情で)モデルが用意されていないのだから仕方がない。せめてもと、髪型は同じにした。三年経った今でも、ナナの方がお姉さんって感じだけど……あと五年もしたら、同じぐらいになるのかな?(身長はぜひそうなって欲しい! ナナは160センチ……羨ましいぞ!)

 それにしても、ヒュー族女性の初期装備は……冒険者の装いには不適格だと思う。細かい作業に向いていそうな指抜きグローブや、動きやすそうなレザーブーツはともかく、肩周りや背中が大きく露出したブラウスや、フリル付きのミニスカはいかがなものか。でも、初期装備は初心者の証なので、恥ずかしくても我慢するしかない。

 また、武器は持っていない。ナナは「魔法剣士」なのだけれど、これは初心者には不相応だし、少しでも戦力を削ぎ落としたくて、素手にしたのだ。

 ここで白状すると、初期装備に素手なら大丈夫だと、私は考えていたのである。ナナが最高レベルの100だとしても、これまで身につけたスキルや特性の数々が健在だとしても、最終的にキャラクターの強さを左右するのは、装備なのだから。


「みなさん、ちゅうもーっく!」

 ナナは高らかに宣言し、「挑発」のスキルを発動した。これは敵の注意を自分に向けるスキルで、ダメージは発生しない。それを自分の周囲……それも無差別かつ広範囲に向けて放ったため、その洗礼を浴びたモンスター達は何事かと一斉にナナを振り返り、大挙して押し寄せてくるのだった。ギィギィ、カサッカサッ、キュィキュィ。

 歩行するキノコ、黒光りするサンショウウオ、足がやたらと長いクモ、目や口が付いた球根、鋭い角を持つ甲虫、牙を剥くウサギ、巨大なテントウムシ……などなど。

 モンスターの大軍にもみくちゃにされ、その姿が見えなくなるナナ。だが、ナナがいるであろう場所から、次々と浮かんでは消える文字があった。それは……。


 ミス! ミス! ミス! ミス! ミス! ミス! ミス! ミス! ミス!

 

 ――コツン。ナナの体が僅かに揺れた。1ダメージ! 失った体力は、瞬時に自動回復。

 ナナはその場で軽く跳躍し、くるりと水平に回し蹴りを放った。「旋風脚」のスキル。これは「格闘士」をかじった時に習得した、自身を中心とした範囲技である。

 数ある攻撃スキルの中でも、威力は最低クラスなのだが……レベル100の冒険者が、レベル一桁のモンスター達を一掃するには十分だった。

 ほどなく判別不能な量の数字が乱舞し、モンスター達は消滅。その後には、無傷のナナがただ一人、残されるのだった。……ああ、むなしい。

 

 これでは、出会いもへったくもれない。愚痴ろうにも、フレンドリストは真っ黒。冒険者のグループである「ファミリア」もワールド移転後に新設したけれど、今のところメンバーはナナ一人で、いくら喋っても独り言だ。ママも今頃は単身赴任中のパパと冒険中だろうから、もしそれを邪魔しようものならば、リアルな決闘の末、私がフローリングの床を舐めることになるのは必至である。

 それに、プライドもある。私だって、英雄と呼ばれた冒険者だ。邪竜の復活を阻止したことを思えば、出会いの一つぐらい、自分の力でどうにかできないはずはない。


 場所を変える? もっとレベルの高いモンスターが生息するエリア……例えば、「南アルザナ」の砂漠とか……に移動するのも手だが、そこに行ける時点で冒険者としては中堅どころだ。初心者を装うのはいかにも不自然で、下心があることはバレバレ。RMT……リアルマネートレードの業者だと思われるのが関の山だ。

 それに、運命の出会いを求めるなら、ここ……黒絹の森以外は考えられない。

 黒絹の森はパパとママが出会った場所だということはもちろん、同志……オンゲーで出会いを求める乙女達……の間では「出会いの森」とも呼ばれており、パパとママほどではないにしろ、劇的な出会いの報告が引きも切らない。(真偽はともかく)

 その理由は、ここがウィン・ダニアを拠点に選んだ新米冒険者が最初に訪れるエリアであることが一つ。「エタコン」……結婚式の会場で有名な「大聖堂」があることが一つ。この森に棲まう「魔女様」が、男女の仲を取り持つ「恋愛の女神」として崇められていることが一つ。……とにかく、ここはFFにおける恋愛の聖地なのだ。

 それを踏まえて周囲を見渡すと、出会いを求める乙女達の姿がちらほら。

 街道で右往左往する乙女。モンスターに攻撃されながら、自身に回復魔法をかけ続ける乙女。高レベルの男性冒険者を、ダッシュで追撃する乙女……私も頑張るぞ!


 ……というわけで、ナナは黒絹の森が一望できる崖の上に向かった。ここから転落すれば、いかにレベル100とはいえ、瀕死は避けられない。その上でモンスターを挑発すれば、ピンチを演出できるのではないかと閃いたのだ。ピコーン!

 ただ、タイミングを見誤ると戦闘不能の危険があるし、かといってもたもたしていたら体力が自動的に回復してしまう。シビアだが、試してみる価値はあるはずだ。

 それにしても……と、ナナは崖下を見下ろす。断崖絶壁。ゲームだと分かった上でも、この高さからの光景は気が遠くなりそうだ。これだけグラフィックが精緻で、リアルだからこそ、オンゲーの出会いというものが成立するのかもしれない。

 私は深呼吸を一つ。ナナは助走をつけて、一気に崖を踏み越え――


「助けて!」


 たたらを踏むナナ。黄色いテキストは「シャウト」の証。このエリア全体に響き渡る、まさに叫び声だ。座標は添えられていなかったものの、森に向かって目を凝らすと、すぐにその原因だと思われるものが目に入った。――森が、動いている。

「ジャイアント・ツリー」。安直な名前の通り、巨大な木の化け物で、一度倒されると一週間は現れないレアなモンスターである。もちろん、その強さはエリア随一。

 私は思わず指を鳴らした。そうよ、ここもいたじゃない! あんな巨大なモンスターに襲われているところを助けられたら……と、そんな場合じゃなかった!

 ナナは腰のポシェットから笛を取り出し、ピューっと吹き鳴らした。甲高い音色に応じて、天空から翼を持った白馬「ペガサス」が舞い降りる。私が持っている「マウント」……乗り物の中でも、移動速度が最も速い。ナナはその背に飛び乗り、ペガサスを崖から飛び立たせた。力強い羽ばたきといななき。ポニーテールが風になびく。

 鬱蒼うっそうとした森の中でも、ジャイアント・ツリーの巨体はよく目立った。それを目がけ、急降下するペガサス。地表が近づくと共に、追われている冒険者の後ろ姿が見えた。すらっとした長身に、優雅さすら感じる走り方は、ルヴァーゼ族に違いない。そして、頭上に輝く若葉マークは初心者の証。その割には上手に遮蔽物……木々を利用して逃げているが、その途中で他のモンスターにも見つかったらしく、それらにも追われており、一瞬でも足を止めたら追いつかれ、倒されてしまうだろう。それでも魔法で蘇生することは可能だけれど、だからといって救いの手を引っ込めるようでは、冒険者失格だ。

「みなさん、ちゅうもーっく!」

 ペガサスから飛び降りたナナは、素早く挑発を発動。矛先を変えて向かってくるモンスターに、旋風脚を叩き込む。それで大半は片付いたが、ただ一体、ジャイアント・ツリーの体力はほとんど減らず、お返しとばかりに繰り出してきた太い枝の一撃が、ナナを打ち据えた。バシッ! ナナは大きくのけぞり、体力が大きく減少する。

 ……こんなに強かったっけ? と首を傾げ、はっとする私。初期装備のままだ! 武器もないし、戦闘中は装備を変更するこができない。ど、どうしよう?

 あ、でもこれって、千載一遇のチャンスじゃない? そう思って周囲を見渡しても、人影はない。黒絹の森にいる全ての冒険者がシャウトを聞いているはずなのに……薄情だと思う一方で、相手があの「ガッカリー」じゃ仕方がないとも思う。

 ジャイアント・ツリーは強さの割にレアアイテムを持たず、倒してもがっかりするだけなので、冒険者の間ではガッカリーだと揶揄されていた。(不憫に思った運営が年末にクリスマスツリーの役目を与え、これは「ガッカリーX」と呼ばれている)

 こんなモンスターをわざわざ倒そうとする物好きがいたら、それだけで好きになってしまいそうだけど、望み薄だろう。……などと考えている間も、ナナはガッカリーの枝で打たれ続けている。このままでは……いや、そうはいくもんか!

 初期装備で武器もないという状況ながら、レベル100の冒険者がガッカリーに倒されるなんて、それこそガッカリーだ。私は素手で応戦しながら、与えたダメージと残り体力から戦闘時間を推測、受けるダメージとその回復手段、魔力の残量などを考慮しながら、最適なスキル回し、立ち回りを考える。……うん、これならいけるっ!

 ナナは魔法を詠唱。その両手に火属性の力が宿った。魔法ならぬ魔法である。植物には火と弱点を突く攻撃。ガッカリーの攻撃には防御力や回避率を上げるスキルで対応。魔力が減ったら距離を取り、ガッカリーを誘導。木々を避けようと迂回する僅かな時間を利用して魔力を回復し、攻撃を再開……「ヒットアンドアウェイ」で戦い続ける。

 時間はかかるが確実な戦法で、途中で救援、あるいは出会いも……と思っていたのだけれど、最後まで物好きが現れることはなく、ナナは一人でガッカリーを倒した。

 その名に恥じず、ガッカリーは何もアイテムを落とさなかったが、私はがっかりどころが充実感で満たされていた。いや、出会いがなかったことはがっかり……かな?


 ――キラキラ。

 ナナが優しい光に包まれる。このエフェクトと効果音は、回復魔法「ヒール」だ。その魔法をかけた主は、すぐに見つかった。若葉マーク。ガッカリーに追われていた、ルヴァーゼ族の新米冒険者である。

 ルヴァーゼ族は長身で耳が長い。他のゲームだと「エルフ」に該当する種族だけれど、褐色の肌は「ダークエルフ」といった感じ。そして、何よりも特徴的なのは男女を問わず美形揃いということで、ナナが見上げている冒険者も例外ではなかった。

 ナナを見詰める切れ長の瞳は深海のブルー。その長い銀髪は、木漏れ日を受けて白銀の煌めき。高い鼻筋。薄い唇。ぴんと横に伸びた耳。……変な話だが、彼が女装をしたら飛びっきりの美人になるはずだ。それぐらい、整った顔立ちをしている。

 両手持ちの杖は、回復魔法を得意とする「白魔術士」の武器。防具は初期装備ではなく裾の長い、ローブを身にまとっているが、足が長くて膝下からズボンが覗いている。性能は初期装備と大差ないはずだけれど、魔術士らしさはぐっと出ていた。

 若葉マークの横に並んだ名前は「Kakeru」。カケル。日本人っぽい名前。それは日本人離れしたキャラクターの容姿とは不釣り合いなので、もしかするとプレイヤー自身の名前なのかもしれない。カケル君? それとも、カケルさん?

 私がそんなことを考えている間も、カケル……さんは、ひたすらナナにヒールをかけ続けていた。ナナの体力は完全に回復しているのだけれど、その気持ちは嬉しい。

「ありがとう!」

 ナナが頭を下げると、カケルさんの手が止まり、ヒールの詠唱が中断された。カケルさんはじっとナナを見詰めたまま、微動だにしない。手を振っても、無反応。

「頑張ってね!」

 ナナは拳を元気よく振り上げて、カケルさんを応援。すると、カケルさんは腰を屈めて正座し、深々と頭を下げた。突然の土下座に、私は目を丸くする。

 

「ナナさん、好きです!」


 ――黄色いテキストはシャウトの証。その告白は、黒絹の森中に響き渡った。

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