応援コメント

第136話 孤独と偏愛」への応援コメント

  • 拝読しました! ホントに、自分の用事のせいですぐさまやってくることができずに申し訳ないです!

    アルスリア、ストーカーだあぁ、ヒイィッ!(笑) あんな幸せそうに満ち足りた未来を思い描く姿、そして彼女が抱える満たされない孤独について、あぁ、彼女も決して純粋なる邪悪ではないのだなぁ……、創世樹システムの都合よく世界を改変したがるあたりはさておき……と思うや否や、それ以前に倫理的なところで一線超えてしまっていた恐るべきヒロイン候補。これも人間とは異質なせいでヒトらしい情緒をすっとばして愛情という感情を手にした弊害でしょうか、創世樹始まって以来最大の脅威を感じます(笑)。というか実際、アルスリアがその気なら今すぐエリー一行を強襲してグロウ強奪もできてしまえそうなだけに、笑い事では済まないですね……。

    ヴォルフガングパパは愛情をアルスリア=妻の似姿だけに一極全振りしたために息子がやさぐれることに。そのあたり親として責任取ってやれよ……とか思います。リオンハルトに心の平穏を与えてほしいところですが、もしかすると、満たされてしまうとリオンハルトはやる気をなくしてしまうかも?

    きょうは一見幸せな、そのじついびつなホームドラマ。楽しませていただきありがとうございました! では続きも楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     やっ、ヤンデレストーカーだあああーーーッッッ!! ヒエエエッ!!!!

     まさに今回は読者の皆様にアルスリアに単なる戦闘の力以外の部分で戦慄して「ヒエッ……」という声をいただくべく描いてました!!!!

     まったく、何を書いているのでしょうね…………(呆れ)

     不幸の始まりはこんな感情的、愛情的な『飢え』から始まって、それが皮肉にも軍隊の侵略戦争のような悲劇的なエポックの到来へと実に悪い意味で効果的に働いていくのだなあと思ったり……。3人ともガラテア軍などではなく、もっと平穏な地で生まれ育っていたのならここまで3人とも孤独で不幸で狂気で……とはならないでしょうね。

     確かに、アルスリアが単独で凶行に及べば、エリー一行を全滅させてしまえるだろうし、グロウとも強引に交われてしまうでしょうね。ガラテア軍も『種子の女』という特別な存在だから処罰出来ない…………ですが、あまりに勝手な振る舞いをすれば今度はアルスリアが軍の都合の良い様に洗脳されてしまうので、そこを理解して回避している辺りアルスリアも賢いというか狡猾と言うか……養父にも狂気的でグロウへの妄執を一面を悟られないようにグロウ人形だらけの自宅に上がらせないという徹底ぶり。

     リオンハルト……本当にこの父と義兄弟に勝てるんですかねえ???(作者ながら疑問)

     ガラテアサイドを描く為とはいえ、長々とお目汚しを致しました。次話から再びエリーたちの冒険です。やっとだよ……。

     次の国、要塞都市・アストラガーロからまた物語が大きく動くはずです!! お楽しみに!!!!