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2022年11月17日 04:51
拝読しました!特殊部隊4人の悲壮! かつての彼らなら喜んで死への旅路を突き進んだはずのところ、人間性を取り戻したライネスとメランの存在ゆえに「死にも殺しもしたくない」人間として当然の姿が浮き彫りになり…、バルザックは気勢をあげるも、もなんともいえない寂寥感。これまで動静を見せることのなかったリオンハルトとアルスリア、どんな仕込みがあるというのか。この状況からの一発逆転、まさかニルヴァ市国の練気使いを皆殺しにするような策は使わないと思いますが、アルスリアの精神性が人間というものをどう捕えているのか、虫けら同然と思っているならそれもあり? アルスリアがグロウに近しい能力を持っているとすれば精神干渉による洗脳のようなやり方、あるいは都市上層部の暗殺も可能な気が。グロウの能力を考えて制約なしだと思うとかなり万能、なんでも出来ちゃいますよね。リオンハルトも特殊部隊4人を撤収させないのは冷徹に見えて、実は敢えて「敗北の味」を知らしめて成長を促すため、なのでしょうか、こちらは清濁併吞であって純全の悪ではない気がします。それでは、本日も楽しませていただき、ありがとうございました! 今後の展開、楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!! それまでなら死ぬか殺すかで自己完結して思い悩むことも無かったライネスとメランがまともな人間的な精神を得た途端に、単に死にも勝る苦悩を感じてしまっているのはやはり悲劇的ですよね…………リオンハルトは果たしてどこまで自ら結成した改造兵たちを思っているのか。それも大切なワンシーンの描写としたいですね。 リオンハルトは確かにエンデュラ鉱山都市での1件から純全の悪ではないことは伝わるかと思いますが、それでも人間として許されない残虐な作戦を数限りなく執行して来てしまっていて、本人もその罪悪を自覚しているので、きっといつか自分にも報いの時が来ると覚悟していると思います。 対する義兄弟であるアルスリアはどうか。登場してからの描写を見ればリオンハルトより遥かに悪に見えますが、意外な一面も今後見えるかも? 戦いの行方を最後まで見守って頂きたい次第です!!
拝読しました!
特殊部隊4人の悲壮! かつての彼らなら喜んで死への旅路を突き進んだはずのところ、人間性を取り戻したライネスとメランの存在ゆえに「死にも殺しもしたくない」人間として当然の姿が浮き彫りになり…、バルザックは気勢をあげるも、もなんともいえない寂寥感。
これまで動静を見せることのなかったリオンハルトとアルスリア、どんな仕込みがあるというのか。この状況からの一発逆転、まさかニルヴァ市国の練気使いを皆殺しにするような策は使わないと思いますが、アルスリアの精神性が人間というものをどう捕えているのか、虫けら同然と思っているならそれもあり? アルスリアがグロウに近しい能力を持っているとすれば精神干渉による洗脳のようなやり方、あるいは都市上層部の暗殺も可能な気が。グロウの能力を考えて制約なしだと思うとかなり万能、なんでも出来ちゃいますよね。リオンハルトも特殊部隊4人を撤収させないのは冷徹に見えて、実は敢えて「敗北の味」を知らしめて成長を促すため、なのでしょうか、こちらは清濁併吞であって純全の悪ではない気がします。
それでは、本日も楽しませていただき、ありがとうございました! 今後の展開、楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!!
それまでなら死ぬか殺すかで自己完結して思い悩むことも無かったライネスとメランがまともな人間的な精神を得た途端に、単に死にも勝る苦悩を感じてしまっているのはやはり悲劇的ですよね…………リオンハルトは果たしてどこまで自ら結成した改造兵たちを思っているのか。それも大切なワンシーンの描写としたいですね。
リオンハルトは確かにエンデュラ鉱山都市での1件から純全の悪ではないことは伝わるかと思いますが、それでも人間として許されない残虐な作戦を数限りなく執行して来てしまっていて、本人もその罪悪を自覚しているので、きっといつか自分にも報いの時が来ると覚悟していると思います。
対する義兄弟であるアルスリアはどうか。登場してからの描写を見ればリオンハルトより遥かに悪に見えますが、意外な一面も今後見えるかも?
戦いの行方を最後まで見守って頂きたい次第です!!