応援コメント

第82話 努力の先の希望」への応援コメント

  • 拝読しました!

     修行が楽しい! なエリーと修行がしんどい…なガイ、セリーナ。気力でもたせてはいるものの、やはり目的意識が明確に「自分の力で人を救いたい!」というエリーに比べると、ガイたちのは少し意識が希薄だからでしょうか? 目に見える練気の力、量が違う、というのもあるのかも。

     それにしても、mk-2さまの描かれる先生キャラはいつも素敵ですね! LIFE OF HUMAMのブラックさん、傾奇者のスラム街の先生、そして今作のヴィクター、カシム。みんなタイプが違って、全員魅力的です。自分の人生で良き師父に出会ったことはないのですが、こういう先生いたらよかったなぁというのをいつも見せてもらっています! 普段から雷親父っぽいヴィクターですが、実はもっと怖いのは温和なカシムのような? 「鬼のヴィクター、仏のカシム」というところでしょうか。ならばどちへんなしはタイラー氏? 確かにタイラー氏は剛柔のバランス感覚よさそうです。さておき、エリーの師匠には確かにカシムの方が向いてそうですよね、ヴィクターだと怒って取っ組み合いになりそう。

     そして、グロウ、テイテツ組の異変は果たして? タイラー氏を驚かせたのがセンシティブな原因でなければいいのですが(笑。

     では、本日も楽しませていただき、ありがとうございました! 地味だけどすごく堪える練気の修行法、大氣拳の立禅を連想しました! あれ大変なんですよね…。

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     修行へのタフネスさはやはりエリーが『鬼』との混成ユニット由来で身体能力が高いことに加えて自我流で練気をかなりコントロール出来ていたからですね……ガイとセリーナはただ漫然と『修行ってつらそうだけどなんとなく強くなれるならやり切ってやる』という気持ちでやってるからペース配分も解らず無茶しちゃうんですね。本当はもうちょっとゆっくりでもいいのに。

     師匠、先生タイプの人、そうですかね? ブラックなどはともかく、ヴィクターとカシムは割りとストーリー展開上必要最低限いて欲しいから……とキャラ設定なども全く書き出さずに登場させてしまったんですよね…………汗

     僕の親が教師だった影響もあるかもしれないです笑 自然と世の中の『先生』と呼ばれる人をフィクション、ノンフィクション問わず観察してきたからかも。個性的な先生には出会ってきましたが、本当に良い師父には僕も出会えてません苦笑

     師匠ひとつ取っても、弟子との相性もあると思いますが、エリーには柔らかな人、ガイとセリーナには断固とした態度で接してくる師匠が合うかな、と何となく思いました。特にガイやセリーナは頑固過ぎて簡単に他人の言うこと聞きませんからね笑 タイラーは座学で生徒に教える先生と言うよりはフィールドワーク中心の自分や地域の人の為に働く学者さんのお兄さんというイメージです。

     さて、これでグロウの身体を調べてびっくりした事がセンシティブ関係だったら面白いですね笑
    「なんだこれは!! 他人の精液も混じってるぞ!?」
    「誰だ!? 誰とやったんだ!!」「グロウ……恐ろしい子!!」いや、もちろん冗談ですが笑
     でもセンシティブはあながち間違ってないかも…………。

     ガイとセリーナにも落ち着いて修行に打ち込めるようになって欲しい。もちろんそのきっかけは描きます。今後もお読みくださると嬉しいです。