応援コメント

第66話 山の麓にて」への応援コメント

  • 拝読しました!

    エリーの絶望的経済観念! 賭け事というか、経済的な駆け引き全般に置いてこれはちょっとダメな感じ(笑。 いまからでもイロハに教わって人並みになるのは一行全体にとって有益ですね。学がなくても困らない、なんていいますが、それをいうならあればもっと助かるものが学というもの……実際そういう駆け引きの能力で、ニューカマーのイロハが一行の牽引役を務めていますものね。さすがにお小遣い全管理は同情ですが(笑。

    そして最後のグロウとテイテツの会話が、なにやら意味深そう。グロウのもつ「他者の命で自分が生きていることへの気づきと感謝」という思想の源泉も、そろそろ明らかになる? 目的地ニルヴァに至る前に、またなにかしらあるのでしょうか。

    いつも楽しませていただき、本当にありがとうございます! 次話以降も、賑やかな一行の旅路を楽しみにさせていただきますね!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     現実にもエリーみたいに自制が利かない人普通にいますからね苦笑 かく言う作者の僕も収支が破滅するとこまでいかないまでも物ばかり家にゴロゴロあって自制が利かないことも多かったり……『なんでも鑑〇団』によく出て来る廃人コレクターにみたいにならないものかといつも震えております(家じゅう趣味のガラクタだらけとか笑えない)。

     グロウにはまた意味深長な発言をさせてしまいましたね。答え合わせは……まだもうちょっと先になる予定です(笑)

     今更ながら思いますが、セフィラの街の一件からイロハを登場させて本当に良かったなあ、と思います! エリー以外は(下手をするとエリーすらも)展開上暗い雰囲気になりがちなので、ふとしたイベントでも場が明るくなります。
     お小遣い管理権全部イロハへ移譲とはいえ、バーベキューひとつで機嫌を直すエリー……それでいいのか…………ちっちゃい子と一緒だぞ、と作者ながらに思ったのでした(笑)