応援コメント

第12話 憧憬~エンデュラ鉱山都市へ」への応援コメント

  • 拝読しました!

    うわべの「武力」ではなく「魂の力」を求める。その清浄な心根を取り戻させるグロウの力は明らかに普通のヒーリングとは別種。ある種精神症・神経症の治癒にも近い感じですが、もっと大規模、包括的というか、魂そのものに働きかける浄化作用? その作用を司る世界規模のなにかが創世樹かなと推測です。

    それにしても・・二十歳そこそこで十歳の子持ちということになった二人。常識人で良識人、ガイの苦労たるや、ですね。

    では、次話も楽しみにさせていただきます! 

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!
     グロウのような力があったら……世の病に苦しむ人々は泣いて喜ぶでしょうね…………グロウ本人も優しい人格ですし。エリーの力もある意味憧れはしますが、破滅的な側面が大きいし。現実世界同様、『創世樹』の世界の『力』を持つ者とその志は様々で、力と精神的なバランスが取れたものがエリーやセリーナの理想なわけですね。

     実は、キャラ設定を考えている段階ではグロウの年齢は『12歳くらいに見える』としていたのですが……それをそのまま当てはめるとガイがあまりにも可哀想かな……と思い、ちょっとサバを読ませることにしました笑 (でないと戸籍上ガイ10歳くらい、エリー7歳くらいで孕ませたということに……!! 本当はまだ子供はいないのに!!)

     社会を渡るのに都合がいいとはいえ、ガイは本当に心労が耐えない人です……。

    編集済
  • …セリーナ、かっけえ!!!!!
    それにつなぐように紐解かれるガイとエリーのコンビも見事。

    会話あふれんばかりの回ですが、楽しく読ませていただきました。
    以前の回までのちょっと固い雰囲気とは違い、話の流れが滑(なめ)らかで、
    なんとなく作者さんが楽しくノリノリでかいているように思えて、
    おもしろかったです。

    作者からの返信

     はいー!楽しく書きました!! 

     まだちょっと会話文が多くなり過ぎる癖が出がちですが、それもまた楽しいのも事実ですね。

     セリーナのモチーフは『竜騎士』です!  空を駆け、大槍で敵を仕留める気高くも勇猛な騎士のような女性をイメージしました。しかし、某ゲームのライバルキャラのように陰があって、自分の中の強い葛藤やコンプレックスのようなものを抱えた悩める戦士という一面もあります。今後も大いに活躍してくれると思います!