応援コメント

第11話 等しく同じで、等しく異なる生命」への応援コメント

  • 拝読です!

    等しく狡猾邪悪で残忍であり、等しく貴い人間という生き物。だから殺さなくてはいけないし、おなじ意味で救わなくてはいけない。LIVE FOR HUMANのときといい、こういうテーマにかけてはmk-2さまの筆は随一ですね。人間への愛憎をご自分の中に抱えて昇華されているからこそと思います。すごい。

    そしてグロウが初めて口にした「創世樹」。タイトルでもあるこの言葉の意味がこのさき大いに気になるところ。単純にアール・マスやユグドラシルがらみかなと思っていましたが、もっと始原的な、人の魂を浄化し導くなんらかの指標?

    それでは、今回も読ませていただき、ありがとうございました。次話も楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!
     人間と言う存在に関しては僕自身も清らかな気持ちもドス黒い気持ちもともに嫌という程自分の中で揺らいで来ました。今だに苦しむことも多いですが、お褒めいただき嬉しい限り。
     グロウの戦いにおける生殺与奪の覚悟なども今だにどこまで彼に覚悟させられるのか悩んでいます。どうしようもない悪人と相対して、生き延びる為殺すことが出来るのか、それとも頑なに不殺を志すのか。
     『創世樹』の存在についてはやはりまだまだ全容は明かせませんね……終盤にならないと明らかに出来ない設定が多くなりすぎてシナリオライティングの未熟さを痛感するばかりです。

     さて、一転して仲間になりたいというセリーナ。エリーたちの決断は如何に。

  • 戦闘の駆け引きと、アツいシーンがいい感じ。
    グロウの存在感が増してきて、「暁が教えてくれたもの。」に近い純粋な気持ちを感じました。

    作者からの返信

     久々に更新出来ました! ありがとうございます!!
     実は『暁が教えてくれたもの。』とこの『創世樹』は当初はほぼ同時期に作り始めたせいか、特にグロウは宝くんとだいぶキャラが似てますw
     大きなテーマになる上に、次々と伏線や謎を出してしまっているので回収しきれるかやや不安もあります……w