ミスドを買ってぶらぶら歩く
さて、今朝も早よから起きて、早すぎたので二度寝し、起きてから色々と歩きに行ったりコンビニで煙草を買って来て、間違えたので取り替えたり、その道中職人さんたちに「わはははは」とおもろい奴おる、という調子で笑われたりと、色々とあった。
と、今書いている途中でまたパソコンがバグって文字がとても見やすくなり、「ラッキー」と思いながらキーを打っている。
大して苛立ちとかは無い。「便利じゃん」と思うし、している人がいるなら「ありがとう」と言いたい。
さて、二階から冷蔵庫を下ろしたりしている内、皆疲れ果て、「ミスド買って来て」と言われて私は駅前のミスタードーナツへと向かった。
道中田舎の人たちとぽかぽかしますね、と言いたくなる道を歩きながらすれ違い、お互いに優しい目で見て決して喧嘩せずに歩いていた。
駅前に昔からある花時計が、いつの間にやら「幸せの花時計」なんて銘柄で売り出し中なのを見てへーと思った。
朝も歩いたので、疲れた。
駅に着き、ここの一件しかミスドがないせいですっかり町のお洒落スポット化しているミスドを「んな訳あるかい」と思いながらも、レジの店員さんが美人ぞろいなのをチェックしたり座っている人たちがどのくらいお洒落層か見てみたりしながら入り、今じゃボール状のドーナツを一個から選べるようになっているのにちょっと驚いたりした。
さて、レジに並ぶと、食べきれない量なのに「こちらで食べられますか」と聞かれ、「んな訳あるかい」と思いながら「いえ、持ち帰りで」と答えた。相変わらずここのマニュアルは厳しいらしい。
お姉さんがはくしょんとクシャミをしてからまた戻ってきたので、「いいですともいいですとも」と思いながら温かな目で迎え入れ、ドーナツを包んでもらった。
ボールのドーナツが意外と可愛い袋に入るのにはびっくらこいた。てっきりその辺に転がされるのかと。
フォークも袋入りと、念入りだ。
これは相当マニュアル厳しくなったな。そう思いながら「あ、袋は結構、このままで」と箱を手で持ち、ぶらぶらと振りながら歩いて帰った。
帰るときに女子高生が何か白いものを手に持っているので、「綿あめ、綿あめか?」と思いながら見回したが、そんなものは無く。
んな訳あるかい、と思った。
行列の並ぶラーメン店の前は、今の時間行列は出来ず。
駅前のデパートに入り、雑誌コーナーを眺めてから、比較的低給層がいることを確認した。テレビの前で、皆楽しそうだ。
帰ってからミスドを皆で食べた。
その後寝たり起きたり、繰り返すうちに風呂に入りたくなり昼間から風呂に入った。
その後農家さんが豆を置いて行ってくれたり、従姉妹が来たので「ミスドあげてー」と叫んで犬を連れて二階に上がった。
父が前田慶次の面白い動画を見ているのを耳で聞きながら、「相当面白い人だったんだな」と思い、屋上ミサイルを読んだ。
もうすぐ返却日だ。
皆下へ下りてしまい、二階には私と犬一人と一匹だ。
これも飼い主故の責任かと。
従姉妹と日本の歌手は急に鬱に入るときあるよね、と語らいたい今時分。
しかり。
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