第2章

第12話「神代ひなたの新たなる日常」


 一箇所に集められた少年少女たちを見て、銀髪の子供は、自らと同じ髪・背丈をした者に問う。

「この人間には、何故番号が振られているの?」

 問われた者は応える。

「名前がないからさ。ここに集まる子供たちは、皆名前を奪われ、生きる意味もない人間だ。

 僕たちはそこに、新たな存在意義を与えようとする。だから、これが新しい名前であり、意義だ」

 名はその人間を表す。

 ならば、目の前に整列する幼き少年少女たちに与えられた名は、何を意味するのであろうか―――。


 Flamberge逆転凱歌 第12話 「神代ひなたの新たなる日常」


 ―――今にも、信じられなかった。

 己の身を打ち、洗い流す水流。

 受け止める柔らかな二つの膨らみは生身のまま。

 皮膚に偽装した耐水性のアタッチメントで、『こういった場面』でも問題なく動けるのは分かっていた。

 信じられないのは、その『こういった場面』の中身だ。

 

「……アタシ、何やってんだろ」

 思い出す昨日の大騒動。

 連中に建物に連れ込まれたと思いきや、食って飲んでの大騒動に巻き込まれ。

 それが過ぎ去った翌日、すっかり己を受け入れたつもりで、用意されていた朝風呂で身を清めることを推奨された。

 

 何より信じられないのは、今の己。

 宴席でトントン拍子に話が進んだ末、まずはここで生活することを推奨された。

 前例がいくらでもあるように、此処で生活をしている人間は戸籍が保障される。

 手続きが終われば、正式な名のなかった彼女は『神代かみしろひなた』の名を名乗ることになる。

 機械的に、ただナンバーのみで区別した『14フォーティン』の名は、一度公式で使用した以上公式戦の登録名として扱われるが、それもいつでも変更が可能。

 要は、これまでの荒んだ生活が全て嘘のように、ごくごく普通のエルヴィンでの暮らしを受けることができる、ということ。

「馬鹿じゃね……?」

 今まで敵対していた人間にとって、自分がどんな存在として映っていたか。

 しかし実際は、何もかも失ったひなたに、都合よく戸籍も名前も、衣食住も全て与えて。

 水面にふにんと柔らかな半球を浮かべ、柔肌を熱に包んでいる己の身体が、それを事実であると肯定している。

 自分の顔を何度も鏡で確認したが、まだ寝てるんじゃないかと思うようにぼんやりとしていた。

 

 狂気と殺意と苦しみに凍えながら生きていた己が、唐突に今浸かっている湯船のような温かさに触れている。

 半ば夢うつつで、半ば場違い感に包まれて。未だに己の中に『肯定』の感情を作れないでいた。

 

 ふと自らの身体を見る。

 今は存在しえない『左腕』は、皮膚の役割を果たすアタッチメントを外装にした義肢で補っていて。

 必死に生きていただけあり引き締まった身体、まるで自身がまだ『機械』や『兵力』ではなく、『女性』として残っているかのような。

 湯船の中を泳がせる右腕。凡百を寄せ付けなかったおかげか、まだ傷なく残っている柔肌、脚から太腿にかけて。

 そこから、割れるほど鍛えることもなかった腹―――この中の『女性』も、己の中にまだ生きているかも知らない。

 仕事であろうと戦場であろうと、傷なく成果を挙げられる者は強者の証。

 弱さを散々噛みしめてきた『フォーティン』だが、そのくらいには強かった。

 確かに、自らの身体に傷はない。だがこの手は、この身体は。血に、罪に濡れているはずだ。

 果たして、素知らぬ顔で日の当たる道を歩いていいのだろうか。

 

 気づけば、右手の指の感覚に違和感を覚えた。

 長い時間の入浴のせいで、生身の右手だけふやけてしまったのだ。無論、こんなことを経験した覚えはない。

「……上がるか」

 いつまでも入っているわけにもいかない。もう十分だろう。とりあえず浴槽から身を起こし、風呂から上がることにした。

 

 準備されていたバスタオルで身体を拭き、髪をドライヤーで乾かし。

 そこで着替えがどれだか分からないことに気づき、とりあえずバスタオルで身を隠しながら、管理人代理に話を聞こうと思った。

 

「ぇあ」

 瞬間。

 風呂に入ることすら、以前行った経験もない彼女にとって、入浴という習慣は根付いていないものであり。

 急にバランスがとれなくなり、その感覚を失ったまま、手をかけていたドアに体重がかかる。

 

 結果、脱衣所の手前にあった手洗いから出てきた人間を巻き込み、どしゃ、と倒れることになった。

 

「……っ、何だ、今の……?」

 しばらくすると、ようやく感覚が戻ってきたのか、状況を確認しようとする。

 自身の下敷きになっているのは、SLGを巡る襲撃の際に相対したあの警官。

 とりあえず何か声をかけながら上からどこうかと考えていた、その矢先。

 

 ふにんっ。

 音を文章で形容するなら、そんな柔らかい音があふれそうな感覚が、ある一箇所から走った。

 その個所を見れば、偶然がどのような状態を作ったか、否応なしに把握させられてしまう。

 胸元の、何曜日かのたわわが、唐突に収穫されるような状況。がっちりと鷲掴みされてしまっていた。

「……92」

 半ば無意識に、男が口走った瞬間、その男の未来は確定した。

 

「前が見えねェ」

「ギルティ」

 管理人代理アルエットをひなたが呼んでから数秒して、食卓に戻ってきた角川俊暁の様子を見て、開口一番に広瀬涼がぶつけた言葉はその4文字だった。

 彼の顔は、まるで格闘ゲームで敗北した時に表示された敗北キャラクターの一枚絵ように酷い有様であった。

 

「なあ、何かあったのか?」

「知らない方がいいと思います」

 疑問に思うレイフォンに対し、いつもの様子で割と状況を突き放すように述べながら箸を進める由希子。

 ひなたと同時にレイフォンもこの孤児院で暮らすことになった。

 二人の経歴を全て聞いたアルエットが、孤児院で身柄を預かると言いだしっぺになったのがそもそもの始まりだった。

「このごはんニーサンがつくったの?」

「おう。まァ、この歳でお世話になってンならそんくらいしねーとな。あとその呼び方はやめろ」

 一番テレビを見やすい位置で、子供用の箸を使って舌鼓を打ちながら、ベーコンエッグを基本とした朝食を頂くナルミの疑問に答えるのは、孤児院の炊事係と化していた天城総一だった。

 ナルミはさすがに戦地には連れていけないということで、昨日はずっとポインセチアの世話になっていた。

「おねーちゃんいつもほかのとこからおりょうりかってくるけど、ニーサンすごいんだね」

「おう、だから話聞けって」

 呆れる最中、頭を抱える涼の姿を由希子は見逃さなかった。

「りょーちゃんったらまーたコンビニとか外食に頼って。栄養偏っちゃうよ?」

「作るのめんどくさいし」

「そんなんじゃお嫁の貰い手いなくなっちゃうじゃない」

「だってー」

 痛いところを突かれてむすーっとしている一方、先程の会話が別の場所で二次被害を起こしていた。

「……なあ。男っていつからおっさんなんだ?」

「え、おっさんだったの?」

「ちゃうわい!」

 話題を振られてもおっさん呼ばわりの経緯も知らないレイフォンは俊暁の予想外の言葉しか返せず、突っ込みをさせられてしまう事態に陥った。

「にぎやかになったねえ」

「こういう時、日本じゃなんて言ってたっけ?」

 しれっと居座りながら、トーストにベーコンエッグを乗せるパーシィ、コーヒーブレイクと洒落込むトーマス。

 宴会の後もしれっと居残る彼らも、騒ぎを肴に話を咲かせながら、トーマスはタブレット端末で昨晩の戦闘の収支とにらめっこし、警察署相手に報酬の商談をメールで行っていた。

「『女三人寄れば姦しい』って?」

「そうそう、それそれ」

「ぴったり三人カシマッシー!」

(うん、あーたらもうるさい)

 二人のやりとりに口を挟んだらこの始末。

 HAHAHA、と笑う白人二人に内心、余計な口を出さなければよかったと思う総一であった。

 

 そんな中、不意にドアが開いて。

「はーい皆さん、おっ待たせー!」

 先導したアルエットにつられ、皆の前に連れ出される金髪の女性。

「あ、あのさ、本当にコレ、なに……?」

 純白のブラウス、普段ぱっつんとしているか持ち上げられるかになる胸元の下をコルセットで抑えることで、目算でEはあろう二つの膨らみのラインを逃がさず。

 コルセットと一体になったプリーツスカートは、ソックスの上、膝から柔らかそうな太腿のラインを強調するように。

 それは、今まで戦闘用の服に身を包んでいた人間と同一人物とは思えない、『女性』らしさを強調した金髪赤眼のヒトが、そこにいた。

 

 瞬間、その場がシンと静まり返った。

 呆気にとられた人間もいれば、予想外の事態に驚愕した人間もいる。中には冷静に品定めをしていた男どももいたが。

 その静寂を裂いたのは。

「いい、いいと思う。すごく。可愛い」

 屈託なく、素直にベタ褒めから入るレイフォンのサムズアップだった。

 

「~~~ッ!?!?!?」

 だが、そもそも人の善意、好意にまるで耐性のないひなたにそれはあまりに眩しすぎて。

 ただでさえ女っ気のない服ばかり着ていたせいで、羞恥心というものに無縁だったのも重なって。

「ば、馬鹿! ばか、ばか、ばかっ! ばーかばーかばーか!!」

 オーバーヒートした。

 真っ赤になって完全に錯乱しながら、語彙を完全に放棄した思考停止の連呼で自分を取り繕うのが精いっぱいになってしまった。

 

「……アルエさーん。ちーとばかしこれ、やりすぎでは?」

「いーのいーの。大成功大成功」

 呆れ果てる総一に、笑い飛ばしながら胸を張るアルエット。

 これまでただの管理人代理シスターと思っていた、アルエットと初対面のメンバーは、彼女もまた姦しい仲間の一人だと察せざるを得なかった。

「ってゆーか涼も、もうちょっと女っ気ある服着なさいよ」

「わ、私仕事着」

「今オフ!」

 そしてその矛先は突然涼に向かう。

 彼女もまた、仕事着も寝間着もいつもズボン系で、スカートの一つも穿いた姿を見たことがないメンバーも多い。

「いい? そうやって服装に気を配らないで過ごしてると人間って腐っちゃうのよ! だから来なさい!」

「ちょ、ちょっとアルエ!?」

 有無を言わさず連れて行こうとするアルエットに対し、押されている涼。この光景だけ見せられて、彼女が向かうところ敵なしの弁護士だと誰が信じるだろうか。

 半ば趣味が入っているような気がするが、誰も突っ込む気が起きなかった。

「いってら~」

「あんたも来る!」

 呑気して手を振っていた由希子も当然のように引っ張られ。

「なんでなんでー!? 私だってちゃんと」

「ちゃんとで着てるのいっつもズボンとかでしょ。この機会に女っ気出してもらいます!」

 ずーりずーり。

 二人を引っ張って奥の部屋に引っ込んでいくアルエットの姿もあってか、部屋からは言葉が失われていた。

 残された女性陣が、まだ早いナルミと、現在真っ赤になって撃沈中のひなたでは無理もない。

 

「いやー、それにしても驚きましたなパーシィさん」

「ええ。助けた機体のパイロットがこんな上玉な女性ですよトーマスさん」

 そして、アルエットの姿が見えなくなり落ち着いたところでいつものテンションを取り戻す二人だった。

「すぐいつもに戻るアンタらを俺は見習いたい」

 呆れ果てながら、マイペースを貫き通す二人に総一はある意味感心していた。

「うん。俺もその服いいと思う。露出ないのにきっちり出すとこ出して」

「アンタは冷静に服の値踏みしてんじゃねェよ」

 俊暁の懲りない発言に、流石に敬語が吹っ飛んだ。

「わかる。ひなたのいいトコ包み隠さず出してる感じがして俺はすごい好き」

「お前は乗らなくていいんだよ馬鹿!!!!!」

 そして素直に乗っかるレイフォンに対して、即座に反応するひなた。

「ってかこれツッコミ不足案件だ。誰か助けて。集団ボケラーに襲われてます」

 最早状況が話の肴にしかならない白人2名、言葉がセクハラしてる刑事、愚直すぎてツッコミ任せられない男、頭の限界容量が14に行ってパンクしてる被害者その1、お子様。

 ツッコミに回る気のない周囲に遂にギブアップ宣言が発令された。

 

「ねーねーひなちゃん」

「ひなちゃん!?」

 そして沈黙するひなたに対して、変な差し込みをするのは子供の特権であった。

 しかし。

「ひなちゃんは、どうしてふぉーてぃん? だったの?」

 子供の純粋な疑問は、唐突にそれまでの雰囲気を砕く残酷なものだった。

 

「……」

 周囲が押し黙るのも無理はない。

 個人の事情に押し入るのは、皆それぞれタブーを決め込んでいるものだった。

「黙んなくていい。だいたい、一緒になろうってのにアタシのこと知らないって、それは違うだろ」

 空気が落ち着いたところで、ようやく言いたいことを言いたげに、ひなたは周囲を見渡した。

「アタシの昨日までの名前はフォーティン。正確には、R1-14。

 昔どっかの研究所でやってた、R1って計画の被験者だ」

 R1計画。その言葉だけを取り上げられても分かる人間はいないが。

「アタシやイレ……広瀬涼みたいな、身寄りのない子供を引き取って、何かの技術の被験体にした。

 その結果、アタシは機械を己の手足のように動かせるようになった。アイツにも、何か人とは違うものがあると思う」

「成程ね。今では孤児院上がりの期待の才女が、孤児院の前から既に、って感じだったのか」

「思えばあいつ、元々キナ臭い男たち相手に尋常じゃない力見せてたもんな」

 トーマスが話を噛み砕いたところに、俊暁も過去の様子を振り返って。

『命に託された願いは、重いものなのよ。本当はね』

(―――それでか?)

 俊暁の脳裏に、ふいに浮かんだ言葉は、ひなたを救助した後につぶやいた涼の言葉。

 複雑な表情の裏には、そんな彼女の経歴が絡んでいたというのだろうか。

「その時に色々あって、アタシはアイツのことが深く印象にあった。

 最終的に研究所は滅びて、アタシ達は生きてる面子は散り散りになって……。アタシだって無事じゃない。こっちは義手」

 言いつつ、左腕を挙げるひなた。日常生活に支障がないのは、元々の彼女の能力が作用しているから。

「だから、アタシは許せなかったのかもしれない。アイツが呑気に、のうのうと生きてることが。

 でも、今は『アタシも』のうのうと生きてる。何でなんだろうな」

 ひなたには、納得がいかなかった。あれほど嘆き、妬み、襲い掛かりまでしたのに、こんなに簡単に、生きる道が迎え入れられるものなのだろうか。

 

「それが、あるべきことなんじゃないか?」

 沈黙を破ったのは、やはり愚直なまでの男だった。

「ひなたは、あるべきことが手に入らなかった。だからフォーティンだった。だけど、今はひなただ。

 きっとそうやって生きるのが正しくて、ここではそれが当たり前なんだと思う。だから、広瀬涼さんは俺達を助けたんだ」

 たとえ苦難を叩き付けてきた相手でも、手を取るのが正しいと思ったから手を取るのだと。

「わからないなら、探しに行こう。俺も正直、何もなかった。だから、当たり前のことを一緒に知って、前に進もう」

 そうして、隣に居たひなたに手を差し伸べて。

「―――……っ」

 真っ直ぐすぎる言葉。それに照らされる、ひなた、という名はある意味で正しかったのかもしれない。

 感情の整理も追い付かない、逡巡の果て。

「……うん」

 根負けし、彼の手を優しく取った。


 ここまではよかった。

「ぴゅーい♪」

 パーシィの口笛をきっかけに、今まで自重して静観していたギャラリーどもが騒ぎ出した。

「ブラボー! おお、ブラボー!」

 称賛しながら煽り始めるトーマス。

「キミもやるねえ、聞いててすっきりしたよ」

「いやあ、それほどでも」

 レイフォンを称えながら肩を叩く俊暁。

「おあついようでなにより」

「おあついって?」

「ああ」

 最早呆れ果てる総一、食いつくナルミにももう無表情で流すしかない。

 

 急に祭りが始まったような騒ぎに、その渦中にいた約一名は。

「~~~ッ!! ばーか! ばーかばーかばーか!!!!!」

 頭の容量という概念が14に行き、またパンクした。

「おあついようで何より」

「それ俺が言った」

 総一が振り向く。 ―――そこには、いつごろから聞いていたのか、アルエットの姿があった。

「おわった?」

「おわった♪」

 最早リアクションを返しようがない彼をよそに、アルエットが再び扉を開く。

 

「……あ、あのさ、アルエ……?」

 いつもの黒スーツとは大幅に意匠を変え。白のジャケットに黒のインナーとより白が目立つ姿になりながら、膝上がかなり露出するラップスカートの切れ間はまるでスリットのように。

 その黒のインナーも伸縮性に富んだリブ生地のもので、この場に居る誰よりも実った二つの果実のラインをそのままに映し出して。

 普段の大人びた姿をそのままに、女性らしさを前面に出した意匠に出した涼。

「私も……なんかこう、スースーするんだけど」

 由希子も、黒を基調としたシャツを胸元から下をわざとはだけさせ、ちらっと臍を出す形になり。

 スカートもチェック模様の入った赤に、シャツと同じ色の布を飾り布に巻く形になって。

 総じて二人ともに、服装に拘らない今までの印象を崩すのに十分な印象の派手な着飾りであり。

 

「いいじゃんいいじゃん!」

「すげーじゃん!」

 白人二人が拍手を以て迎え。

「……こりゃたまげたわ」

 ツッコミ役も己を投げて素直な称賛に走り。

「かーわーいーいー!」

 子供の声が評価の信憑性をさらに加速させて。

「へえ、アルエットさん色々いい服持ってるんですね」

 愚直すぎて褒める方向が違うのは置いといて。

「……アルエットさん」

「はーい?」

「Good job.」

 ある意味最大の問題児である警察官は、思いきりサムズアップを掲げた。

 

 

「……これやりすぎよアルエ」

 しかし、涼の静止の声も聞かず。

「よーしじゃあ皆の衆! 今回は臨時収入も出たことだし!」

 そのまま周囲を引っ張ろうとするアルエットが。


「温泉宿、いっちゃいますかー!!」

『ウェーイ!!』

「……えっ」

 特大級の地雷を踏み抜いてしまったことを、本人は知る由もなかった。


 Flamberge逆転凱歌 第12話 「神代ひなたの新たなる日常」

                         つづく。

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