第12話決心
目が真っ赤だ。
あんな事言われて泣かないわけがない。
僕はまだちゃんと生きてる。
家に帰り着くと僕は父親と母親に誓った。
「留年する分1年多く勉強ができる!必ずいいところに就職してとーちゃん達を楽させる」…と。
久しぶりの母親の料理は美味しかった。
地元を離れて改めて両親の大切さ偉大さに気づけた。
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