第12話 縁結び
飼い猫がどこを散歩するのか気になって付いていった。
ところどころ立ち止まって後ろを振り返り、待ってくれる猫。
たどり着いた先には女の子が居た。クラスの子だ。目が合った。微笑む女の子。
思わず走って家に帰った。
しばらくすると猫が帰ってきた。首輪に手紙を付けて。
僕らの猫いた未来 楠樹 暖 @kusunokidan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます