「おもしろい設定」を考えよう!
1.「おもしろい設定」について考えよう
「なんかおもしろい設定、思いつかないかなー」
「平凡な設定しか思いつかない」
「なにも考えつかない」
「もう盗作しか……。」
「くっ殺せ!」
「なんでこの世はパンツが主食の世界じゃないんだろう……(思考停止)」
……などなど、こんなことを口癖になってたり、ついつい思ってしまっていたりする方々、いませんか?
そんな迷える羊になにかのキッカケになってくれればいいなと思って、自分なりの発想法を記述していくつもりです。
ですが、それを書くまえに。
最初は試しに、ちょっとした問題を出します。
ちょっと頭のなかで「おもしろい設定」を考えてみてほしいんです。
いきなりなので無理! と思われるかもしれませんが、数秒考えて出てこなかったら次に行って構いません。
↓それでは始め!↓
……。
なにか思いつきましたかね?
まぁ、思い浮かばなかった人が九分九厘だと思います。
こんな短時間で、新しいおもしろい設定を考えるなんて、私でも無理ですから( ・´ー・`)ドヤァ…
あ、ちがうんですよ。茶化したわけでは……あ、まだブラウザバックしないで!
茶化したわけではありません。が。しかしながら。
今の数秒の間に、私は「おもしろい設定」を考えたことは事実なのであります。
なに言っているんだ、こいつ? と思うかもしれませんが、私の言葉に矛盾はありません。
私が考えた設定は
「未来のことが書かれた日記を持つ12人のデスゲーム」
です。
え、その設定の作品をすでに知ってるって?
そりゃあ、そうでしょう。これは既存作品から持ってきただけの設定ですから。
いやですねぇ、私は一言も「新しくおもしろい設定を創ってください」なんて言ってないんですよ。私は「おもしろい設定を考えてください」って言ったんですよ( ・´ー・`)ドヤァ…
あ、ちがうんです。茶化したわけでは……あ、まだブラウザバッ(略)
えー、こほん。
気を取りなおして。
ここでなにが言いたいかと言うと。
「新しく『おもしろい設定』を考えようとしても『おもしろい設定』なんて思い浮かばないんです!」
な、なんだってー!
その理由は、……次のエピソードで!→(ごめんね!)
あ、そうそう。
言うの忘れてましたが。
この「柳式・正しい盗作のはじめ方」は、決して一から作らない発想法です。
だからこそ、だれにでもできることを約束いたしましょう。
それでは、次のエピソードで!
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