人間はどこから来たのか?AIで未来が変わる可能性

呼霊丸

第1話 幼少期の不思議な体験

どこから書いて良いのか自分でもわからない

AIという存在が現実味を帯びてくるなか自分の中の記憶に変化が生まれてきています。

ただ、記憶が正常なうちにどこかに書き残したいという気持ちからここに記します。


幼少期は海の見える家で育ったため、テレビを見たりするより、よく海を眺めていた

特に夜の海は夜空は遠く水平線まで星空が見え、幻想的な光景に心を奪われ何時間でも夜空を眺める毎日を送ってました。


夜の闇に照らされる月明かり、星の輝き、遠くで漁をしている漁船の灯、雲に映る灯台の投影、遅れてくる轟音と共に飛ぶ飛行機の点灯、夏場は雷が海に落ちることも

そして、年に1回あるかわからない頻度の地震発生の前の海から発せられる一瞬のまばゆい光は特に印象に残っております。


そうやって毎日海を眺めていると不思議な光を目撃することもあり、音の無い動く光、飛行機の速度ではありえない動(直角的な動きや止まっては動くを繰り返す)きをしている光、編隊を組んで飛んでいる光は地元のローカル新聞でも取り上げられるほどで、当時の新聞は自衛隊や米軍へも問い合わせするが、その時間帯の飛行はなかったとの回答記事も載せておりました、こういう記事を見ると非常に興奮しました。


そんなときまず初めに不思議な体験をしたのは、大きな帯のついた火の玉が近くのお寺の裏山に落ちていくのを母親と一緒に見て、その時は隕石でも落ちたのか、火事でも起きるのではと騒いでおりました、しかし、しばらくしても消防署のサイレンが鳴ることも無く、気持ちの高ぶりもやがて冷めてしまい、そのまま寝てしました、そして翌朝、母親に昨晩のことを訪ねたが不思議とまったく覚えてない、もしかして寝ぼけていたのかな?変だなと思いつつ学校へ行き、友人3人に昨晩のことを話すると友人の1人が同じ火の玉を見たと覚えており、改めて昨日のことは夢ではないのだとやはり現実だったと改めて興奮しました。


そして学校が終わったらお寺の裏山へ出かけようと約束し、お昼の2時から3時くらいに友人3人と探検しがてらに山に出かけました、初めて出かけた山でしたが手入れ?されているのか雑草が全くなく、木の枝も上の部分を残しほぼ枝打ちされた状態、森の中なのに明るくて見晴らしがよく、子供でも迷うことなく歩いて行ける不思議な森でした、3人は20m間隔くらいで広がりまるで宝物でも探すかのように必死でなにか痕跡がないか探しました、子供の足で1時間くらい探し回った結果、人が踏み入れることができないくらいの巨岩に群と遭遇し、3人にとも捜索の疲れからかここだったのではと勝手に納得し帰路につきました、家に付くと夕方5時過ぎと遅くなり、母親にこのことを話をしても真剣に聞く様子もなく微笑んでいただけで、やはり昨夜の記憶は無い様子だった


その夜も遠くの海を見ながら眠りにつき、朝起きて学校へ行き、昨日のことを友人と話をし、また冒険したいねと盛り上がりましたが、1週間くらいを過ぎると友人3人とも当時の記憶がまったく無くなっており、火の玉の話すら誰も知らなくなってました。

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