月曜日
おはよう
先日ははしたない姿を見せてすまない。
自分では抜くことでしか興奮をおさえられないんだ…
休日もゆっくり休むことができた
今日からはまた学校が始まる
風紀が乱れないよう、努力を怠らない
?「おはよ~♪こーちゃん(´∀`*)ノシ」
「おはよう。チャラチャラしないでしっかり制服を着ろと言っているだろ?」
?「はぃはぃ、気をつけるよ~♪」
はぁ…
このチャラチャラしたヤツが生徒会書記 仲畑悠里(なかはた ゆうり)だ
生徒会と風紀は犬猿の仲だが、
俺と悠里は幼なじみだから仲はいい
まぁ、悠里から絡んでくるがな
悠里「(こーちゃん今日も可愛いなぁ///)どーしたの~?ため息なんかついて~」
「悠里、もっとしっかりとした話し方をしろ。前まで普通だったのに…そっちの方が良かった…」
悠里「(っ!!!!こーちゃんが拗ねた!!)
分かったよ!!変に伸ばしたりしないからね?だから、そんなに拗ねないで?」
( ๑´•ω•)۶"(´・ω・`)ナデナデ
「ばっ、バカか!!こんな所で頭を撫でるなっ!//////」
悠里「(真っ赤で可愛い♪///)こーちゃん真っ赤だよ。可愛い(*^^*)」
「五月蝿い!!さっさと教室に行け!/////」
悠里「も~、そんなに照れないで(*´︶`*)
じゃあ、また教室でね(´ー`)/~~」
はぁ、悠里と時間を使い過ぎだ…
仕事の為、風紀室へ向かう
――――――ガチャ
?「先輩っ!遅いですよぉ~!!!
みんな揃ってるんですからね!?!?」
「あぁ、すまない。悠里と話し込んでいてな…」
?「またアイツぅ!?!?」
この、うるさ…ゴホン、元気のいいヤツは
風紀委員副委員長の秦泉寺要(じんぜんじ かなめ)だ
「要落ち着け。遅れてすまない。」
要「も~、ほんっとアイツは迷惑な会計だなぁ!!!先輩ももっとしっかりしてください!!!!」
「あぁ、分かった。」
ちょっと面倒臭い性格をしている
ちなみに、俺と悠里は2年、要は1年だ
カタカタカタカタ…
「ふ~…終わった。要、俺は3限から授業に出るから。何かあればまた放課後よろしく頼む」
要「りょーかーい」
風紀と生徒会は特権で授業中に仕事ができる
仕事がない場合は出席しなければならないがな
お昼は悠里と食べたいし、いつも通り3限からの出席だ
今日の夜、なんかあった気がするが…何だったかな??
まぁ、たいしたことではないだろう。
不安を残しつつ、教室へと向かった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます