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2024年5月13日 17:54 編集済
アクションシーンかっこいいです!✨かすみんの「ヌード写真撮ってもらえるって聞いて、わたしなんかでいいのかなって」に、中学生二人がなにも疑わず乗り気になっているところが印象的です。今回も登場した『悪意センサー』に、『悪意センサー』の仕組みを復習をしたくて、「プロローグ 2062年から来た未来人のメッセージ」~「(12)理想のコミュニケーション空間」を再読いたしました😌今回「霧の軌跡」の「〈3〉暴発※」で、中学生二人がかすみんの嘘(捜査のため、ヌード写真に乗り気な演技をしている)を信じ込んでしまったのは、かすみんの言葉を言葉通りに受け取った(かすみんがヌード写真に乗り気だと信じ込んだ)からかもと思いました。(まだ二人が子供だからというのもあるだろうけども…)この時代の子供たちは、嘘をついてはいけないと教育(ルール)されていて、『悪意センサー』も定着しているから、この状況を逆手にとれば、悪意センサーが作動しない状態で嘘をつけば、この時代の子供たちは騙しやすいのかもしれない…? と思いました。(←ざっくりとした感じた感想なので、違ってるかも…!)プロローグから読み返していると、「時の軌跡」初読み時は雅也くんたちに感情移入していたのが、「時の軌跡」再読時はどちらかというと木村博士や雅也くんのご両親に感情移入していて。初読み時と再読時(実際には再再読?)で感情移入する登場人物や目線が変わるところも面白いなあ!✨ と引き込まれてながら拝読しています。(あと実は少し前から、人間としてどう行動すればアシュレイに対抗できるかなとか、あれこれ考えたりもしながら、御作品世界に楽しい時間を過ごさせて頂いております☺️🎵)
作者からの返信
何度も読み返していただきありがとうございます😭そして、そうなんです。嘘に対する免疫がなく、簡単に騙されるのがこの時代の子供たちなんです。ただ、その中でも一部、先天的悪意者は存在し、加害者が圧倒的に有利なシチュが発生しやすくなり、公安レベルでしか制御解決できないケースがあると。特に教育レベルの進化や少子化対策から性教育が前倒しされ、空き家問題が解決しない事からアングラ組織によるトラブルが頻発する事になり、結果として子供による「ボランティア」としての防犯活動が始動することになったというイメージなんです。感情移入についてもまったくその通りで、「時」は最初、雅也視点なんですけど、「霧」ほど主人公中心ではない俯瞰的な三人称視点で、雅也にはなかなか感情移入しにくくなっています。半分くらい意図的ではあるのですが、逆に自分の筆力の無さも痛感しますね。
2022年2月6日 11:16
わー、緊張しました。傷も深くなくてよかった。これから記憶が戻るのかしら。霞ちゃん、強い!
ありがとうございます。後半初っ端から展開早いのですが、この後少し落ち着きます。果たして記憶は戻るのか?
2021年8月18日 14:52
良助はやっぱり良助だった……(涙)霞捜査官、すごいな! そして「悪意センサー」懐かしい。今まで読んできた人物像と繋がって、ますます面白くなってきました!
良助、昔からいいやつでした。そして実は「悪意センサー」も重要なキーワードだったりします。
2021年7月4日 09:58
なあんとぉ〜!!新章ビックリすぎですー!大人っぽいおとなしめ女子だと思ってたかすみんが…玲くんとちょっといい感じだったかすみんが…まなみんショックがどうなったのか、気が気じゃないのですが、かすみん&デックからも目が離せなくなりましたね!
実はここから話がスタートするという。主人公、霞の活躍にご期待ください!(雅也はもう用無しですw)
2017年3月4日 22:59
タイトル、捜査官高橋霞・十歳。とかになりそう。所で、霧って、霧の記憶とかの意味もあるのかな。※は、今回は暴力シーンだからだけではないよね。
今回の※は暴力シーンだけ、のつもりでした。「霧」にはもちろん様々な意味が込められているのですが、ラストまで明かせないのです。
2017年1月15日 16:20
痛くないから、確かめるみたいにやられっぱなしだったのかな…痛みがなければ加減も出来ないよね、きっと。
そうかもしれません。彼の性格もあるでしょうが、いろいろなことが「周りと違う」と自覚すると、何事も簡単には踏み込めない……ちなみに……やっぱ言えない(笑)
2016年12月30日 10:13
かすみん強い! そしてデックは男だねぇ。
高橋霞と篠原良助のこれまで明かされなかった過去が始まります。
2016年12月9日 19:29
うおー!ヤバイ。展開が読めなくてチョー楽しい(*>∀<*)ノ
ありがとうございます! 作者冥利に尽きます!「時の軌跡」から遡ること4年、西暦2052年からのスタートです!
編集済
アクションシーンかっこいいです!✨
かすみんの「ヌード写真撮ってもらえるって聞いて、わたしなんかでいいのかなって」に、中学生二人がなにも疑わず乗り気になっているところが印象的です。
今回も登場した『悪意センサー』に、『悪意センサー』の仕組みを復習をしたくて、「プロローグ 2062年から来た未来人のメッセージ」~「(12)理想のコミュニケーション空間」を再読いたしました😌
今回「霧の軌跡」の「〈3〉暴発※」で、中学生二人がかすみんの嘘(捜査のため、ヌード写真に乗り気な演技をしている)を信じ込んでしまったのは、かすみんの言葉を言葉通りに受け取った(かすみんがヌード写真に乗り気だと信じ込んだ)からかもと思いました。(まだ二人が子供だからというのもあるだろうけども…)
この時代の子供たちは、嘘をついてはいけないと教育(ルール)されていて、『悪意センサー』も定着しているから、この状況を逆手にとれば、悪意センサーが作動しない状態で嘘をつけば、この時代の子供たちは騙しやすいのかもしれない…? と思いました。(←ざっくりとした感じた感想なので、違ってるかも…!)
プロローグから読み返していると、「時の軌跡」初読み時は雅也くんたちに感情移入していたのが、「時の軌跡」再読時はどちらかというと木村博士や雅也くんのご両親に感情移入していて。初読み時と再読時(実際には再再読?)で感情移入する登場人物や目線が変わるところも面白いなあ!✨ と引き込まれてながら拝読しています。
(あと実は少し前から、人間としてどう行動すればアシュレイに対抗できるかなとか、あれこれ考えたりもしながら、御作品世界に楽しい時間を過ごさせて頂いております☺️🎵)
作者からの返信
何度も読み返していただきありがとうございます😭
そして、そうなんです。嘘に対する免疫がなく、簡単に騙されるのがこの時代の子供たちなんです。ただ、その中でも一部、先天的悪意者は存在し、加害者が圧倒的に有利なシチュが発生しやすくなり、公安レベルでしか制御解決できないケースがあると。特に教育レベルの進化や少子化対策から性教育が前倒しされ、空き家問題が解決しない事からアングラ組織によるトラブルが頻発する事になり、結果として子供による「ボランティア」としての防犯活動が始動することになったというイメージなんです。
感情移入についてもまったくその通りで、「時」は最初、雅也視点なんですけど、「霧」ほど主人公中心ではない俯瞰的な三人称視点で、雅也にはなかなか感情移入しにくくなっています。半分くらい意図的ではあるのですが、逆に自分の筆力の無さも痛感しますね。