雅也の「このままじゃいけない」という変化を望む気持ちが、私も生きていくうえで大切なことなんじゃないかなと思います。それに、今、やりたいことを、興味があることをすればいいんだぁ!!
私の中では、人工知能は処理能力はすばらしく、精度も高いと思うのですが、パラダイム変換をすることはできないんじゃないかなと思っています。私の物語をコメントで使ってくださり、ありがとうございます。
『人類の最大多数の最大幸福』っていったい何なんだろうと、考えさせられました。確かに、寝巻のまま、バーチャルで人と話すのはらくちんです。嫌だなと思えば、ブロックすればすみますし……。でも、それでいいのか??
と、いろいろ考えていたら、寝落ちしてしまいました。次の日に書いているのに、コメントがまとまってなくて、ごめんなさい。でも、すごく、心に響きました!
作者からの返信
「人工知能は恋をするのか」、私もいろいろと考えさせられました。
パラダイム変換、さすがです!実はそのあたりの理由も後ほど明らかになると思います。
>疑う気持ちが研究には必要
まさしくその通りですね。これもまたセンス。
社会秩序の統制のための人工知能に、従順に生きてきた人間たち。もしかすると、『従順に』なってもらうよう計らうのは人工知能の方が上手かもしれませんね。
なんとなくですが、現実でも設計者、開発者の予想を遥かに上回る形で、機械や人工知能に対する期待値を高く設定する人が圧倒的に多い気がします。
作者からの返信
現在においてもAIの恩恵を受けている業界はまだまだ少ないと思います。そのせいかもしれません。
AIは基本的に使われる立場で、それは将来的にも変わらないはず。
ところが「正確さ」を求める人間は盲目的にそれに従うようになる、というのもある意味避けられない気もします。
編集済
人工子宮での出産による人口管理の案は出なかったのでしょうか。
生まれた子供は政府が管理する施設で育てることにすれば、真奈美ちゃんの言っていた「責任」というプレッシャーは無くなると思うのですが。
親子や家族という概念は滅亡するでしょうが、少なくとも人類の滅亡は免れるんじゃないかな……って、それじゃ『子孫繁栄』とは言えないか。むむむ。
博士、解決案がわかりません!
>アシュレイの方針に追従する人間を育成していただけ
これ、今聞いてもなんだか耳が痛いです。
おそらく、どの時代どの国でも、上に立つ者が求めているのは盲目的に追従するだけの人民。人工知能も同じことをしたんですね。人間よりもずっと効率的に、しかも公正に。怖っ。
作者からの返信
人工子宮出産による人口管理、人類の意志として「問題がない」と判断するのであれば、ありなのでしょう。もっと言えば、一帆さんの「人工知能は恋をするのか」のように人間が電脳世界に移住する可能性もあるかもしれません。幸福論とともにそういった可能性がかなり議論された世界観ではあるとは思います。
そして「アシュレイが意図的に管理しやすい人間を育てていたのか?」についてもこの話のテーマの一つだったりします。
仮想世界と人工知能。
すごい世界です。
みんなレベルの高い話をしていて……。
昨日から私、拝読後、頭が良くなった気がする。
気がするだけでが。
作者からの返信
これは是非、頭をどんどん良くしていただきたく!
(うそです。かなりテキトーな内容ですからね)
※後ほど読みにくいところがあるかと思いますが、とりあえずそんなもんだと思って読み進めていただいても最終的に全く影響無いですので。