お菓子などでよく○％増量中という表記を目にするのだが、

実際に増量されているのか、というと殆ど実感が湧かない。

○枚増量中という方が消費者的にはわかりやすくありがたい。

今日もベビースターを丸く固めたあれが２０％増量中とのこと

だったので買って開けてみたが、がっかりするような空き空間

にお出迎えされ、思わずため息のひとつもこぼれてしまった。

パッケージの大きさが２０％増量中なのでは、というのも

度々思う事なのだが、それに予算振るならさすがに内容

増やすよな、と。誰も得しないことはしないだろう。

全てのお菓子がそうなのかは知らないが、増量商品というのは

企業にとってみればサービス商品のようなもので、卸値自体は

通常商品と変わらないらしい。宣伝効果やとりあえず買ってみるか

という消費者に対する揺さぶり攻撃用の商品、でもあるという。

そこで新規が買ってみて増量でもこの量か、となったら次はない

だろう。

下手に増量と謳うのも中々危険である。

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