17.04.14

例年花粉症に相当悩まされているのだが、

症状がここ数年で変化してきている。


春の花粉といえばスギ、ヒノキといった巨頭たちが

わっさわっさと花粉を撒き散らしているわけだが、各樹木に

よって症状が異なることがないのであれば、くしゃみが

減って咳が増えた。咳は相当酷く、止まらない時もある。


この時期マスクは欠かせないのだが、咳込むとマスク越し

でも印象が悪いので、人の多い所などに行くのを自重せざる

をえない。

薬も飲んでいるが、目の痒みや洟は抑えられても咳は中々

治まらない。


咳込む、というのは創作における病人というイメージの

最たるものだと思う。握った手を口元にあて、猫背になって

咳込むといえば、誰しも一度は見たことがある映像では

ないだろうか。


今まさに自分は病人というイメージを体現しているわけだが、

花粉症の時期であれば周囲も「あ、花粉ね」という理解が

ある。これが夏場や冬場だと「あ、風邪か」となる。


何れも煙たがられる存在であることに変わりはない。

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