涼しい朝

午前04時

愛犬パピヨンが顔を何度も引っ掻く。

これはウンチの合図かと慌てて起きて外へ。

ところがおしっこだけしてゆっくりしていらっしゃる。

「なんだよ」

思わず声が漏れる。

家に戻るとゴールデンレトリバーが玄関でお出迎え、次は僕だねと言わんばかり。


午前04時

外はまだ暗い。

「わかったよ」

3つの命は散歩へ行ってきました。

帰宅は07時。

今日は仕事だけどゆっくりと散歩してきました。

ビールも3本飲んできました。

長い梅雨、気温もそんなに高くなく、湿度は高いものの散歩をするにはまだ優しい空気でした。


パピヨンはなにが言いたかったのは、わからないまま。

出勤時間まで少し寝よう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る