それが答えか。

手作り発毛剤、いざ、製作。

ここ最近、急速に髪の毛が少なくなった。

「あ、雨だ」

と、頭皮で感じることができるようになった。

ずっと、ずっと、いろんな「発毛」という字を見つけて育毛剤を試しているけれど、さっぱり髪は増えない。

じゃあ、やめてみようかと思うけれど、現状維持はもしかしたら、効き目がないと思っている育毛剤のお蔭かも知れないと考えると、やめられない。

それほど、悲観的な思考が脳を占領するほど、気持ちは弱っているのだ。

ミノキシジル、フィナステリド等々、有効成分はどれもこれも人工的につくられたものばかりで、簡単には摂取できない。

ネットに現われる新商品は初回は大幅割引、でも次回からはほぼ定価で定期的に送付される条件付き。解約すればいいだけなんだけど、それが面倒。

くそ！人の弱みに付け込む商売は儲かるだろう。

とは言いつつも、安くて効果抜群なものがないかと検索の日々は続く。

そんなもの、ありゃしない。だって、自分で試さないとわからないんだから。

だったら、作ってみるか。オレンジの皮やアロエなら手に入る。

爽快感はアルコール。

なら、いっそのことジンを使えばどうだ？

ジンにはジュニパーベリーやアンジェリカの根や、コリアンダーの種、レモンの皮が基本となるボタニカルな成分が含まれているじゃないか！

手元には「奇跡の木」と呼ばれるモリンガの葉がある。

ジンを１本買ってきて、モリンガを突っ込み、ついでに生姜もいれました。

あとは少し寝かせます。

後日、報告します。