現象学的見地から見たヒロインのバストサイズに関する考察

作者 並木坂七海

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Good!

そう、どんな些細な事でも、真面目に、真剣に取り組めば学問となるのだ。
それが出会い頭に女の子とぶつかる確率や、その後にその女の子と良い仲になる法則も、そして……漫画やアニメにおける巨乳の定理を導きだす事さえ!

確かに昨今は「なんじゃそりゃー!?」と言うほどの巨乳が描写されている事が多く、トキメクとか興奮する以前に引いてしまうケースもありますねwwwそこを真剣に考察した作者様はアッパレッ!ですwww
独学で調べられたにしては、非常に論理的な解釈だと思います。
少しヒロイン達への見方が変わる作品でしたwww

★★★ Excellent!!!

物語のタイトル通り、現実(三次元)を見つめた上で冷静に物語(二次元)への疑問に答えた話。

一話一話が簡潔でありながら分かりやすく纏められており、すらすらと理解しながら読むことができました。

今後の物語を書く際の参考にさせていただきます。

小説の中でバスト表記に困っているかたはぜひご一読を!

★★★ Excellent!!!

 非常に読みやすく理解しやすい構成です。章ごとの文字数が少ないのはそのためです。結論は研究論文の形式になっているため、最後になります。
 また、作者が考察にあたり、実験した結果をもとに結論が出されているところも評価できます。

 バストサイズというものは男性にとっては、未知であることが多いかもしれません。この論文は創作においての一助となるでしょう。





 また、より深く理解したいのであればブラジャーについて研究してみるのもよいでしょう。日本における最も古いブラジャーのメーカーは和江商事株式会社つまり現在の「ワコール」です。色々な情報が載っています。

 作者がワコールの情報をもとに考察を行ったことも評価すべき点です。

 なお、日本のブラジャーにおけるサイズはJIS L 4006という規格で規定されています。これは1980年に規定され、その後も変化する日本人の体形に合わせて改訂されています。驚くべきことにそれまでアンダーサイズは規定されていませんでした。アンダーサイズは実はまだ歴史が浅いのです。

このレビューもまた一助となれば幸いです。