目覚めたら拘束されていた 異世界?
@littlelife
第1話 異変
今から始まるのはとある小学生の学校の持久走大会だ。待ちに待ったオレの得意分やだからめちゃくちゃわくわくしているオレだ。
はあ、だりーわ 休みてー と半分冗談なのかわからないがクラスの大体がこんな調子である。みんなもっと頑張れよと思うオレだったが、 人は人、俺は俺だ!俺は勿論本気で挑んでやる。
それじゃーAグループとBグループとで分かれるようにねーと明るい女の先生が生徒たちに声をかけた。
よし、俺は確かAだったな
鶴豆第四学校の生徒は大体1学年130人位居る。人数がそこそこ多いので事前にレベル分けしたのだ。これはレベル測定値と言うもので血液採取をしそれを測定器で 一般的な健康診断の情報に加えて、動体視力や持久力や抗体力など身体に関わる情報が調べられるのである。
よし、Bグループの次に走る予定なんだな
準備万全だから早く走りたいけど我慢だな。
それではAグループ始めるよー 並んで並んでーと先生が声を出した。
よーいどん と合図にホイッスルが鳴った。
まずは基本だが最初は飛ばした方がいい。理由は人が多いからだ。俺は一気に上位先頭グループまで加速した。
はあ、はあ、2週、3週 段々疲れて来るがまだ大丈夫だ。けど先頭は20メートル位離されちゃった。 先頭を走ってるのはクラスでも2番目か3番目にでかいやつだろう。
そして、最後の一週に入ると先頭グループに向けて鐘が鳴った。
そしてゴール。結果は5位だ。俺はその場で地面に倒れこんだ。
これにて持久走大会が終わったのだ。結果の5位のメダルをもらった。手作りのメダルだが内心すごく嬉しいかった。
そしていつものように俺らは下校して最後の友達と分かれた。
ん、なんか胸が痛いな、俺はちょっとした胸の痛みがでてきた。 あれ、やばいかも う、うう 意識が霞んで来るのがわかった。そして誰かに助けを呼ぼうとした が田舎の田んぼ道だ。そうそう人が寄り付かない。必死で胸をさすったが 悪化してく一方でついに意識を失った。
俺は夢をみていた。
今日、手にいれたメダルを母親に見せて喜んでる。よく走ったねと頭を擦られている。飼い猫のジャムと一緒に記念撮影して…くぬぬ…どうやら完全に意識を失ったみたいだ
長い長い長い眠りの後、目が覚めた。ひんやりする硬い石の上に俺はいた。 手足を動かそうとしたが力が出ない。どうやら瞼も開く力が出ないようだ。そして肌寒い風が頬にあたる。どうやら今は夜で、夏といえ夜は風が吹く肌寒い
そして俺はまた意識を失った。
まるで心地よい別世界に行ったかのようにさっきの続きの夢をみている
初めまして、リトルライトです。
この話はのちに女の子になってしまいます。
ちょっと他に見たことないような小説を書こうかなと思ってます。今はやばい状態ですがきっと主人公は体力があるので大丈夫かなと(笑)
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