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  • 第10話 お仕事は大変への応援コメント

    【企画:重要なのは星ではなく、感想、指摘だ】からお邪魔します。
     全く以て個人的な感想、更に自分を棚に上げてのものですので、ご不快に思われる点がありましたら済みません。
     更に言えば、企画の趣旨から何か外れた点がありましたらご指摘頂ければと存じます。

    ・良いなぁと思った点
     一人称の語り、そして会話と、とにかくテンポの良さが絶品。また、ギャグも遠慮なくブチかます作風と思うので、「解りやす面白い」って感じです。いいじゃん、もっとやっちゃえ!みたいな。
     正直、自分には、と言うよりも人には中々真似できない良さだな、と感じ入りました。

    ・引っ掛かったなぁ、若しくは難しいなぁと思った点
     基本的にテンポよくテンション高めで進められるので、緩急、の「急」がつけにくい部分があるのかなと感じました。
     プロローグは情報量の多さとテンポの良さが相まって、読み返すことで「あ、そういう意味か」と理解できまして、初見ではちょっと読みにくさを感じた気がします。1-1以降はそんな感じは受けなかったのですが。

     以上です。
     まだまだ読み途中で、じわじわと追っかけて行こうと思います。やっぱり変な事言ってたら済みません。

    作者からの返信

     感想有難うございます。

     いえいえ、合ってようが間違っていようが問題ありません。

     まずは褒めて頂けて有難うございます。

     気になった部分が私の解釈が間違ってなければですが、言いたい意味は多分、10話までしか読まれていなければそういった感想もあるんだろうな、とは思います。

     貴方が書く側の方のようなのでオブラート少なめで言わせて貰うと

     この作品というか、私が書く話は緩急が狭い範囲で見ると緩い話はともかく急が付けれないと思われるでしょう。
     ですが、もっと範囲を広く見る、端的に話を読み進めれば、『あっ、そういう意味か?』と思われるように書いてあり、その時にどっかでこれについて触れていたような? と思わせるように書いてあります。
     つまり気付けば伏線だったのか、と思わせる書き方をします。

     感想に書かれているプロローグを読み返して分かったと気付いた事があるように書かれていますが、プロローグに書かれている内容を本当に気付いたら、気付いてなかったと思って頂けると思います。

     プロローグに書かれている大きく分けて伏線が2つあります。1つは分かりやすいヤツなんで今が10話らしいので50話ぐらいで答えが出てきます。
     2つ目は今の最新話の章から徐々に出てくるでしょうが最後まで気付かなかったら今の最新話から200話(ちょっと大袈裟かな?(笑))ぐらいまで先の話までいかないと分からないでしょうね。

     なので私は短い範囲、1~2話程度で出来ない急は章毎、長い話のスパンと使って急な流れを作って書かせて貰っております。

     まあ、興味があるなら読み辛いとは思いますが「小説家になろう」にあるリメイク前の「高校デビューに失敗して異世界デビュー」を全部、読んで今のプロローグを読めば分かりますよ(笑)

     10話以降も読んでもらえたら嬉しく思います。

     これからも高校デビューをよろしくお願いします。

  • プロローグへの応援コメント

    けっきょくエロ本かい𐤔𐤔𐤔

    作者からの返信

     感想有難うございます。

     いえいえ、参考書ですよ?

     かなり専門分野よりにはなりますが、『保健体育』というオブラートを包んだ参考書です(笑)

     これからも高校デビューをよろしくお願いします。

  • プロローグへの応援コメント

    それはっ..!それは「はうとぅー本」にはならないぞっww
    考えた末に抜けてるのかわいい😆
    実践してしまう前に異世界に行けてよかった..よかったのかな??

    作者からの返信

     感想有難うございます。

     徹の良さを御理解を得れて本当に嬉しく思います。

     色んな作品を書かせて貰って、評価的には高校デビューは低いようですが作者の私は一番、高校デビューの小説を愛しております!(笑)

     私は結構、伏線を張るタイプなので、つまり……覚えておいて頂けて笑って貰えると嬉しく思います。

     週一更新ですがこれからも高校デビューをよろしくお願いします。

  • 毎回思うが運というか愛されてるよなw

    作者からの返信

     感想有難うございます。

     私も彼は神に愛された存在だと思っております。

     きっと笑いの神だとは思いますが(笑)

     これからも高校デビューリメイクをよろしくお願いします。

  • プロローグへの応援コメント

    はじめまして。コンテスト……企画の方でお邪魔させていただきます。
    以下全文指摘や感想となります。少し多めとなっておりますので、お手すきの時にお読みくださいませ。また、指摘が多めになっていますが、もし作者様の精神的健康状態が悪い状況であるならば、これを読むのはのちほどにしたほうが良いかもしれないと、具申いたします。それでも良ければ、長ったらしいこの文章を、お読み下さいませ。お手柔らかにお願いします。








     中学校の卒業式が済んでから1週間が経った木曜の夕方。
    >済んで、という言葉の使い方に違和感を感じます。言葉の意味としては何ら間違いではないのですが、目で見た時になんだか得も言われぬ違和感が生じてしまいます。中学の卒業式から、などと言った、テンポがいい言い回しを見つけると良いでしょう。

     駅と繋がるようにある商店街には明日も仕事だ、と疲れ切ったサラリーマンが肩を落として歩く1週間で一番しんどい曜日。
    >読みにくい一文です。「駅とつながる商店街」「明日への絶望感に肩を落とすサラリーマン」「一週間で一番しんどい曜日」。この三つの意味がこんがらがっているので、いったん整理して描いてみましょう。
    「駅へとつながるようにして存在する商店街には、人がまばらに歩いていた。(1つ)明日への絶望感に肩を落とすサラリーマンがほとんどを占めている商店街。(二つ)ああ、今日が一番しんどい曜日なのだな、と、そんな商店街を見て思う(三つ)。」このような形で、上の三つを、二つの文、ないし三つの文に分けて書いてみると、ここの複雑さは解消されるでしょう。

     そんな中、油が切れかけのせいかペダルが重い気がする自転車を走らせて≪い≫る≪、≫黒いシャツとジーパン姿の少年がいた。

     名を立石 徹というちょっと垂れ目で見る角度次第ではもしかしたらイケメンかもしれないフツメンのナイスガイ!
     髪質が堅いのに短く刈ってるせいで立っている。
     やっぱり男とは尖ってなんぼだと思う。
    >一連の流れが、はっきり言って寒さを感じます。どこに寒さを感じるかと言うと、主に一文目。主人公の性格を深く理解できていないうちの、突拍子のない一人語りは、読者に混乱を与えかねない要素です。ここの一文は、もう少し落ち着いたテンションで書いたほうがいいと思われます。(以下例文です)

    「俺の名前は、立石≪たていし≫徹≪とおる≫(ルビを振ったほうが良い)。少しとがっている、元中学生だ。髪質が固く、面構えが普通。そんな男。 髪質が硬いのに、短く刈っているせいで逆立っている。個人的には、男はとがってなんぼだと考えている」

    また、少しばかり「名を立石~ナイスガイ!――やっぱり~思う」の展開の飛躍が突飛な気がするので、もう少しナチュラルに導入をくみたててみるといいかもしれません。主人公の説明→立場の説明→仲間内の評判の説明、とすると、この場合は「髪が硬くて立っている」という情報を提示できると思われます。
    さらに言うと、そういう風にナチュラルに組み立てていくと、「そういえば……」と言ったつなげ方で、卒業式のボタンの話に持っていけるのではないでしょうか。この先の話を見ると、話題がドンドンそれていっている印象を受けます。あくまで卒業式の話は言及程度でとどめておき「閑話休題」「それは置いといて」と話題を取り置いたうえで、そこで出された「主人公の性質、エピソード」を踏まえつつ、「モテ」についての話題へと入っていけば、より自然で、違和感のないストーリーテーリングになるのではないでしょうか?


     これからの高校生活、やはり美女……は高校生では無理があるかもしれないが≪、≫可愛い彼女を隣に連れてリア充? をしておきたい。
    >リア充? をしておきたい。となっていますが、キャラ性を損なわないならば「リア充生活? をしておきたい」や「リア充? になっておきたい」など、自然な言葉回しにするとよいと思われます。


    ※ここ致命的かな、と思った点です。以下致命的だと思った点には※印が付くのでご了解のほどをお願い申し上げます。
     だから、今回だけはポリシーを曲げて振り返る事にする。
    >主人公のポリシーとは何ですか?読んでいてそれに対する言及が一切ない上に、それに対して、文中で何かを察することができないのではないか、と思います。もしかしたら、作者様としては「これくらい察せるはず」と思われるかもしれませんが、実際問題、具体的な言葉ないし展開でポリシーについて触れていなければ、わかるものも、察せるものも見えようがありません。真面目に、着ていない服をさして、「色を答えろ」と言われても答えに窮するのみです。この場合、最序盤というのもあり、これに対しての明確な答えを「展開」で魅せることは不可能だと言っても過言ではありません。なのでこのままいくならば、「明確な言葉として」主人公のポリシーを表現するか、もしくは「この展開自体を別のものに置き換えるか」のどちらかになるのでは、と愚考します。


     待て待て、まだモテてないという解が出た訳ではない。【そう仮定≪そういう仮定≫】である事を認識して置いて欲しい。

     そこを踏まえて卒業式が終わってから1週間悩み続けて俺はやはり、女てきを知らなさ過ぎたのではないかという結論に行き着いた。
    >長いので分解しましょう。「前で述べられた仮定をもとにするに」「卒業式から一週間たっぷり悩んだ結果」「女≪てき≫を知らなさ過ぎたという結論が出た」。これを二文に分割するといいでしょう。わけどころは、2つめか3つめ。

     そこで皆さんに『はぅとぅー』
    >くえすちょん(question)の間違いか何かですか……? 私も英語には疎いので確証は持てませんが、はぅとぅー(how to)は主に方法に対する質問、回答に対して使われる言葉です。please tell me how to get to the Minami station?(駅までの行き方を教えてください)、I know how to get to the Minami station(私はミナミ駅までの行き方を知っています)と言った感じで。ここで何をしているのかと聞かれると、もしくは「問題の提示」と答えます。ならば、『くえすちょん』にするべきではないでしょうか。



     自分で学力を上げようと思ったら何に頼りますか?


     はい、正解!

     正解率5割越え、徹ちゃん、とても嬉しく思います。

     そう、参考書を手にするです。

    >ここ、主人公(もしくは作者)の考えを押し付けています。学習の形にはいろいろとあり、答えは「絶対に」このかぎりではないでしょう。ならばこそ、「答えの押し付け」はあってはなりません。それだけで読者が離れる原因となりかねない、いわば致命傷たる点です。参考までに。この質問に対する私の答えは「んなもんフィーリングでどうにかするわ」です。仮に私のような読者がいた場合、その物語に対する「疎外感」をはぐくみかねません。実際私は、このせいで少しだけこの物語に対しての没入感が薄れています。ここを絶対にこうしておくべき、と作者様が主張するならば結構ですが、少なくとも私はこの物語に対して、何か暗鬱たるものを抱かざるを得ないな、と思います。
    ここまで書いていてなんですが、改善案です。

     自分で学力を上げようと思ったら何に頼りますか?

     人それぞれのスタイルはあるんだろうけど、多くの人は「参考書」を手にすると俺は思う!
    (と言った具合で、違う人を否定/のけ者にしないタイプ)
    +それに、この選択肢だったら、絶対にこちらを選ぶだろう、といった選択肢を用意するという方法もあります。例えば、海に入って泳ぎたくて、あなたは海に来た。どうする? といったような。


     今、左手に抱えているのがその参考書である。
    >その結果として、とか「そして」とか。なにか「因果を証明するような言葉」がほしいな、と思います
    因(悩んで答えに行きついた)果(今も参考書を左手に抱えている)


    ちゃんとマークまで表示されるほどのものらしい。(決して18に丸など書かれてたとは言いません)
    >()が淡白すぎます。読み違いだと申し訳ないのですけれども、ここで言われてる参考書とはつまり「アダルティーな本」ですよね? ならば、もう少し動揺したような言葉になってもいいのではないでしょうか。(決して丸の中に18と描かれ、バッテンされたマークなどではない。 決してだ!)と言った風に。


     そんな危険物を持って外をうろうろしてて万が一、女≪てき≫に見られたら、色々終わってしまうという恐怖から俺はメインストリートを嫌って路地裏に進路を取る。
    >「エロ本をもってうろうろする」「その結果として女性にこの姿を見られたら」「社会的に死んでしまう」「そんな未来に恐怖した結果」「メインストリートではなく路地裏へと歩みを進める」これを二文ないし、三文にまとめる。きりどきは3。


     ここの路地裏はコートを着た変態が出ると有名で≪、≫女(てき)が近寄らないという≪、≫男にとっては安全なルート。


     何故ならこんなところでたむろってたら気合いの入った不良も周りから変態のレッテルが張られる恐怖から近寄らないからである。
    >ここ、何故この路地裏が安全なのかという理由というものは前者で出ているので、必要がないです。不良が屯しない理由としてはここの理由はとても薄いと思われます。せめて「コートを着た変態が出ると有名なので、警察がパトロールをしている」とか「ここあたりはやくざのシマだから」といった、彼ら的に強い理由がほしいです。


     そんななかを安全地帯と呑気に入る徹が周りにどう思われてるかは徹は知らない。
    >一人称主体の小説で三人称が唐突に入ることは、小説を読みなれている人間からしたら混乱の種以外の何物でもありません。一人称ならば、よほどのことがない限りは一人称に固定するべきです。もし、この文章をどうしても入れたいというならば、ダッシュを使うなりして、差別化を図るといいでしょう。それでもいうならば、この一文は不要ならば消していいです。


     路地裏を鼻歌を歌いながら進んでいくと突然、名前を呼ばれた気がして振り返る。


      『とおる』

     その声【が≪を≫】発して≪い≫る≪も≫のが光の塊≪だ≫と知る。


     やばい! あれは人魂か? 宇宙人的なアレか?


     俺はペダルに力をいれて漕ぎ始める。

     その声が発してるのが光の塊と知る。
    >ここ、この話でも最も印象的なシーンの一つなので、もう少し過剰に表現するくらいが適切かな、と思います。さすがに主人公の感情面についての描写が少なすぎる印象を受けるので、もう少し厚めに。また、その声が~以下の一文は、日本語として不安に思える文章です。「その声を発しているものは、光の塊だった」とか「その子を発しているものが、光の塊だと理解できた」とか、そういうベクトルで描写すると良いでしょう。


     後方からぶつかるように飛んでくる光の玉を必死に避けると≪、≫今度は右から違う声と共に光の玉が飛び出してくる。


     立て続けに飛び去った方向の左からまた違う声で呼び掛けられる。
    >飛び去った……? 何が飛び去ったのでしょうか。飛び去ったはここでは不自然だと思われます。ここでの光の玉の挙動が私の頭の中でどうなっているのかがわからないので具体的なアドバイスはできませんが、さすがにこのままのわかりづらさは、作者様の小説が小説という一形態である以上、大きな傷としてそこに存在しかねないのでご忠告を。


     少し、距離が取れたところで急カーブして壁に身を寄せてやり過ごそうと実行すると上手くいったようで、4つの光の玉が通り過ぎる。
    >長い。「距離が取れたところで、壁に身を寄せる」「そしてやり過ごそうとする」「けっかとしてうまくいった」「結果として四つの光の玉が通り過ぎる」と言った風に四つに分けます。これを二文にまとめるといいでしょう。切りどころは2つめ。


     俺もこのまま逃げるのが賢いと理性が言うが≪、≫【直感≪本能≫】が見捨てるな、と言い、対立を始める。
    >対立、という言葉は不適当かな、と。私ならば、「このまま逃げるのが賢い選択だ、と理性が俺に囁く。しかし、本能は見捨てるな、と俺に語り掛ける。二つに一つ。そんな理性と本能のせめぎあいの中で、俺は悩みに悩む。」と言った形にします。あくまで自己流なので、頭の片隅にでも置いてください。


     それ以降、一切反応を示さない光の玉を見つめて、徐々に俺は近づいていく。
    >これと、この前の文章に、主人公の直感/本能が勝利した描写がほしいです。近づいていくということは、ある程度の感情が固まったということ。この後の展開を見ると、直感/本能が勝利したことがわかるので、あえて勝利した、という描写と言いましたが、その限りでなくともいいです。例えば、どちらの感情が勝利したのかは明かさずに、どんな目的からかは不明だが、光の玉に近づいていく、と言った感じで。


     光の玉に手を差し伸べた時、俺は北風と太陽の話を思い出し、思わず、クスッと笑ってしまう。
    >北風と太陽の話ってなんですか……?
     というのは冗談で、まぁある意味冗談でもありません。実際、この話を知っている人は、「桃太郎」や「浦島太郎」並みに多いでしょうか? 国民の十人に九人――ほとんどの人間が知っている場合は、こういう描写を入れてもいいでしょう。ここの文章は、別の、直接的な文章に置き換えると良いでしょう。


     そして、光の玉に触れた俺は天地がどっちか分からなくなる酩酊状態に襲われる。
     意識が霞むなか、俺はある疑問を思い出し悩み始める。
    >ここも少し淡白です。もう少し感情の動転や、そこから崖を転がるような急転直下の考えの変化を描写すると、ドラマ性が増すでしょう。



    プロローグは以上となります。
    校閲というにはたどたどしく、かといって感想というには少しばかり指摘じみているので申し訳ありません。まずはそこを謝罪しておきます。プロローグとしての印象は、少々魅力やパンチに欠けるな、という印象です。よく言えば順当。悪く言えばありきたり。そしてそのありきたりなものと比べても、少しばかり精度が足りないな、という印象です。もう少し強いものを序盤に持ってくるか、このプロローグを「そういうものだ」と割り切って、単純さに磨きをかけるか。それは作者様の考えによるところです。本人が言うのは何ですが、おそらくは、ここに書いてある指摘はそれなりに的を射たもの(傲慢に過ぎる物言いではありますが)だと思います。
    あと最後に。あらすじについての指摘をさせていただきたいと思います。ここはフィーリングなので、具体的な言葉ではなく自己流の文章にしてみたいと思います。何かのきっかけになれば幸いです。

     女の子にモテたい俺が高校入学をキッカケに、ニュー俺に成る為の参考資料を買い求めた帰りの路地裏で光る玉が突然現れて襲われる。
     必死に逃げると追いかけてきた光の玉と良く似たモノに「助けて……」と言われる。思わず逃げるのも忘れて触れてしまった俺は異世界アローラへと転移する。

     生きていく為に冒険者になり帰る手段を探そうとするが、気付けば、色んな人の思惑に翻弄され、異世界アローラを駆け巡る。

     アローラに来たのは偶然ではなく、必然であった事を知る俺の冒険が光の玉に触れた時から始まった。

     俺にとっての高校デビューとは、つまるところ女の子にモテて、彼女を持つことである――! そう考えていた俺は、参考書(意味深)を買い求め、家へと帰る。――はずだった。
     謎の光。正体不明のそれは、俺へと襲い掛かってきた! なんじゃこら、と思っていたら、唐突に動きを止めて弱弱しく光を放つ光球。助けて、などとのたまうそれに、逃げるのも忘れて触れてしまった俺は――。


    なんと、異世界にいた。………はい?

     帰る手段を探し、思惑に翻弄されつつも、広大なる異世界、アローラを駆け巡る。そして俺は知る。アローラに来たのは偶然などではない。それは美しくも残酷な、必然であるということに――。

    少し説明的ですし、粗目の出来なのですが、いかがでしょうか。少しは変わった気がしませんか?
    眠い中これを書いているので、何か粗相などあったときは申し訳ありません。


    これからの作者様の順風満帆たる執筆生活をお祈りしまして、締めの言葉とさせていただきます。
    おいぬ。

    作者からの返信

     うん、まあ指摘になるのかな?
     とりあえず沢山書いたな~と思います。

     文章の駅に繋がるから始まるようなヤツは議論し出すと時間がかかるので省きます。

     ここから勘違いしてるから下のほとんどが私から見たら首を傾げる状態になってます。

     イケメンかもしれないフツメンのナイスガイ!

     こんなの明らかに文章としても意味としても矛盾な文章だと書いてる私も気付いてますよ。
     あそこの文章は徹が空回り気味の性格で二枚目じゃない事を認めたくない気持ちを示してる文ですよ。なので寒くて当然です。
     だいたい、ボタンの話を10個用意したとか、明らかに空回りしてるのが分かります。バレンタインに紙袋を用意して空っぽで帰るヤツとかと一緒です。

     リア充についても、徹が誰か好きな人がいるならそちらの表現がいいかもしれませんが、徹が言うのは彼女ができるまでの話でまだその先にまで考えが及んでません。だから可愛い彼女を連れて歩きたい、つまり第三者にそう思われたいとしか思ってないので具体性がまだありません。
     後、ポリシーですが、前の方にあった『尖ってなんぼ』ですよ。髪型だけだと思われたようですが、これの前に『男とは』とついてたはずです。
     尖った性格などの意味合いでむしろ髪型の話が出たから勢いで考えてるという形で表現してます。

     『はぅとぅー』についてもご自身で答えを言ってるのに何故突っ込まれるのか分かりません。方法についての質問とご自身が言われてるのに徹は何を聞いてたか、女を知る為にどうするか、だったはずです。まあ、クエスチョンでもいいでしょうが、良く言うHOW TO本と言われる言い回しがあるのですから、こっちの方が今回のは適切だと思って使ってますがおかしいですか?

     正解率5割越え、徹ちゃん、とても嬉しく思います

     の辺りですが、一人称で徹が勝手に小芝居してるのですから押し付けで当然じゃないですか、5割というも適当でどこぞで集められたデータだと思ってるのですか?
     三人称で説明文でやってたら確かにどうかとは思いますけどね。
     参考書を答えに押してるのは今、自分の考えが正しいと信じたいという徹の思いを前に出しています。
     この年頃ならともかく成人してる人から見たら他にもあるだろ? と思うのは当然で私もいくつもあるだろうと思ってますが視野教唆になりがちな年頃を表現してます。
     異性と何度も付き合えば分かる事ですが徹は勿論、知らないので知識に頼ろうとしているという事です。

     えっと次は()の入ってる18のやつですね。これは淡白にしてあるのです。
     始めにザッと読んでる時にも路地裏にいく辺りのエロ本が見つからないような表現がどうこう書いてましたが、これも全ては最後のオチに持って行く為にボカしてるのです。
     だから最後に徹が持ってる本のタイトルを言ってるでしょ? そこに行くまで皆さんがエロ本だと思ってたらただの水着のグラビアかよ! と思わせる為に引っ張ってます。
     先に言っておくとエロ本じゃないと分かるかというとモデルが15歳と書いてるのにヌードはないでしょ?
     なら18のはというのも駅前の小さな本屋のレイアウトなんて適当でグラビア関係も18の所に置いてある場所など珍しくもありません。
     駅と繋がってるような商店街があるような場所はそう栄えた所はないので小さいという発想になってます。

     次は一人称と三人称が混じってる所ですね。

     感情的なところや、コミカルな部分を主に一人称にしてます。
     客観的に見るべき場所だと思う所は三人称という方法を取ってます。
     以前、こういう方法もあるよ、とプロの人に総評を頂いた事がありますが、小説を読み慣れた貴方が言うのだから、きっと私は騙されたのでしょうね?

     文章の説明を飛ばすと次は『北風と太陽』ですか。これって授業で習いませんでしたか? 習った時期と地域によって差は出るかもしれませんが、記憶違いじゃなければ小学生の時に授業でやった覚えがあります。
     それ抜きで知らない人の方が多いと思われるようですが、それほど皆さん知識足らずじゃないと思いますし、ライトノベルとはいえ読む人がこれを知らない人の方が少ないと思いますよ?

     そして、最後に貴方の文章の訂正で全体的に言える事。

     装飾華美、説明が多過ぎですね。一般的に冗長性が取り過ぎというのが正しいかと。
     そのせいで文章が長いです、と突っ込みつつ、違う所でえらく長くなってる部分も目立ちます。

     確かに意図してない部分で私の言葉足らずの部分もあるでしょうけど、削ってる所もそれなりにあります。私個人としてはもう少し削れなかったかな? と今でも思う事があるほどです。

     あらすじにも書いてますが、これはリメイクです。
     初めて書いた時にこの冗長性で大きな失敗をしております。正直、貴方が指摘したような事を書いてたりしました。内容は出だしからイジってありますのでまったく同じではありませんが、過去の失敗からそういう表現を避けてます。

     意見は対立してしまいましたが、よくこれだけの部分に着目して多分、長い時間向き合ってくれたのだと思います。その真剣さ、ひたむきさに喜びと感謝を。

     意見は交わる事もあれば、ぶつかり合う事もあって当然だと思ってます。
     ですが、次がありましたら、もう少し絞ってください(苦笑)
     基本、一問一答したいと思ってますので、これだけ多いと結構読み飛ばしてる部分があると思いますので。

     それでは機会があればまた。