第60話 コンテスト作品を書き終えた方に
やあ、おいらです。
年末年始はカクヨムを休むと言ったおいらですが、気持ちがムズムズして、眠れないので、一筆書かせていただきます。
コンテスト用作品を完結させた方、おめでとうございます。努力が実るといいですね。ところで、書き終わった後は何をしますか? のんびり温泉でも入りますか? そうもいきませんね。ランキング上位安泰ならともかく、思い通りに★が伸びなくてやきもきしている人も多いでしょう。おいらですか? やきもきのしようがありませんよ。なんたって、ドラマ・ミステリー部門の最下位作品は、かくいうおいらの作品なんですから。今日で四日連続のチャンピオンです。不動の王者と言っても過言ではありません。
この作品、内容は架空のプロ野球チーム、長年最下位を続けているチームが人材派遣会社に売却され、監督を公募して、挙げ句の果てにズブの素人を監督にしてしまうというギャグ小説です。どうです? コンテストの結果待ちの間に読んでみませんか? 最下位小説ですから、期待はしないでくださいよ。みかんかコーヒー片手に、コタツで読んでくださいよ。途中で寝ちゃっても構いません。なにせ最下位小説ですから……。
なんで、ムキになって宣伝するかというと、読んでもらって、こりゃひどいと言われるならまだしも、読まれないで最下位に安住しているのが、かわいそうだからです。何がかわいそうだって? 作品がですよ。おいらの作品はおいらの知名度が低いから、全然読まれない。読まれないから批評も感想も得られないので、どこを直せばいいのか、とんと分からない。多少はコンテスト前に読まれていて、その感想は概ね、良好です。なのに、コンテストに入ったら全く読まれない。作者として寂しい話です。
だから五人くらいでいいので、ぜひ、暇つぶしに読んでみてはくれませんか。もちろん、途中でやめたってちっとも構いません。最初の部分だけでも読んで「こりゃあ、つまらん」と思ったらブラバしてもいいですよ。とにかく、きっかけが欲しいんです。おいらの他の作品もそうです。読まれませんね。これは、営業努力が足りないからかな。でも、それって不正につながるでしょ? だから、読んだふりして、★を投げることはできない。それに、おいら、読むのが遅いし、横書きが不得意なんです。これは単に努力不足ですね。
そういうわけなんで、正攻法で「読んでみてください」とお願い致します。クリーンな政治を目指しています。作品ファーストでございます。
なんて、エッセイでお願いするのもアウトかな? アウトなら公開停止になりますね。
もう、今後、宣伝は書きません。このエッセイもしばらく自粛します。再開は未定です。これが、おいらの最後のお願いでした。それでは御機嫌よう。よいお年を。
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